ある時は虚ろに唄って、ある時は孤独を掲げて。
君はいつも歌っているけど、なんで哀しい唄を楽しそうに歌えるのか
僕にはわからない。
「哀しくないって。ほら、あたしは笑えてるでしょ?」
「そうだけど」
いつもにこりと笑んで、僕を優しく突き飛ばす。
今日も始まる、君の声が。
なんとなく、君がわかった。
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