イレギュラーと目覚める神

33 :カロリス2007/05/27(Sun) 12:41:32 ID:UJoMiNBI
第二十四話 覚悟


ミュウツー「紅蓮、青龍、初めてお前たちに会ったときはすまないことをしたな・・・ラティオス、ラティアス、お前たちは不良品などではない・・・
立派な夢幻族の戦士だ・・・自信を・・・持つのだ・・・皆・・・後は・・・まかせ・・・た・・・地球・・・を・・・」

一同「ミュウツー!!!」

ドガァァァァーー!!!

ダークネスバスターをまともに受けたミュウツーは、皆に最後の言葉を言い残し、消滅した

デュオ「ふっふっふ・・・自ら孤独に一人で散って逝ったか・・・馬鹿めが・・・さぁーてと。次こそは貴様ら全員を消してくれるぞ・・・」

デュオが再びダークネスバスターの体勢に入る

青龍「くそ・・・もう駄目だ・・・!!」

紅蓮「あきらめんじゃねぇ!!ミュウツーの気持ちと叢雲とアグラーヤの犠牲を無駄にする気か!!」

青龍「紅蓮・・・だけどどうすんだよぉ、あいつにとって俺たちはチンカス以下みたいなもんなんだぜ?」

紅蓮「くそ!お前がそんな腰抜けだとは知らなかったぜ!!俺がやる!!あいつは!!絶対許しておけねぇぜ!!」

ラティオス「俺も行こう・・・たとえ厳しい状況でも、可能性が0%という訳では無い。俺は、誇り高い夢幻族の勇者、ハルバードの血を受け継ぐ者!」

ラティアスが目を覚ます

ラティアス「私も・・・行くわ・・・だって・・・私たち、イレギュラーハンターですもの・・・ね、兄さん・・・!」

青龍(くそ、皆がやる気だってのに俺だけ逃げられるかよ・・・!怖い。本当はとてつもなく怖いが、そんなの俺のプライドが許せねぇ・・・!)
「ちぃー!こうなりゃ俺も行くぜ!!」

紅蓮「皆・・・!行くぞ・・・!!!」

紅蓮の尻尾の炎が激しく燃え上がる、そして、紅い炎から青白い炎へとなる

デュオ「愚か者どもが・・・態々死にに来るとはな・・・安心しろ・・・俺はとっても優しいんだ。皆して死んだ仲間の所へ逝かせてやるよ・・・。」

デュオは容赦なくダークネスバスターを放つ体勢に入る
このまま立ち向かえば返り討ちに会うのは目に見えている
それでも、紅蓮達はデュオに挑んでいった
その時、皆の心の中から声が聞こえた

アグラーヤ(無茶は駄目よ・・・天界の笛を使うのよ・・・)

叢雲(天界の笛をもう一度使うのだ・・・)

ミュウツー(神の力を借り、この地球を救うのだ・・・)

紅蓮「そうか・・・!天界の笛・・!」

デュオ「天界のなんやらがどうか知らんが、そうはさせんぞ、その前に消してやる・・・」

その時、青龍、ラティオス、ラティアスはデュオの前に立ちふさがった

青龍「邪魔はさせねぇぜ!!」

ラティオス「俺たちも少しぐらい役に立たねばな!」

ラティアス「そうよ!私たちはイレギュラーハンターなんだから!」

紅蓮「皆・・・!分かった・・・!!すまねぇな!」

天界の笛の音が周りに響き渡った
時空が割れ、再びアルセウスが姿を現す


続く

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