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ポケモンFINAL
- 1 :聖騎士 :2007/03/08(Thu) 16:26:08 ID:kuNW9rs6
- こんにちは。聖騎士と申します。
この小説は 長編 です。
ゲームや漫画、アニメなどいろんな設定を
少々混ぜ合わせて組み込んであります。
(2007年の)春は中学から高校への進学などの準備などが理由で
書き込みが非常に遅い場合がほとんどです。
夏は休みが多いのでなんとか書けそうです。
秋・冬は未定です。
両親からPC禁止令が下される場合もありますが、
どんなに更新が遅くても完結出来るよう頑張ります。
- 8 :聖騎士 :2007/03/20(Tue) 11:12:44 ID:z4S78HEs
- BATTLE 03 常磐の森林 ☆後編☆
うっすらとした光景だがそこには何人もの人間が巨大なカプセルに保存されていた。
数人の白衣を着た人間らが何かを呟いている。
「……ですから01は失敗です。処分を。」
その指示に従い、一つのカプセルが、中央にある穴へ捨てられた。
その穴から聞きたくないような音が次から次へと聞こえてくる。
「ダメですねぇ。我々の欲望を満たせなければ作る意味がありません。」
「ええ、我々の器官を無限回復の状態にして、作られた人間で我々の欲を満たす…なんとも素晴らしい。」
カプセルに保存された一人の少女が白衣を着た一人の操作により体が作り替えられる。
「スタイルも良くないとダメですねぇ…今度の属性は…」
だが、そのカプセルが勝手に開き、少女は目を覚ました。
「な、試作品δ01が!」
「落ち着きなされ、今から我々の欲をコレで試しに満たしましょう。終わらない欲をね……」
口元を歪ませニヤニヤ笑う。
その少女は一糸まとわぬ姿をしていた。他のカプセルの人間も同じである。
「……」
その少女は何も発せず、額に刻まれつつあった ∞ の紋章に手をあてる。
完全に∞の紋章が刻まれたとき、白衣を着た人物らは跡形もなく消えていた。
「!!」
何だ、アレは。
誰だ、あの少女は。
どうしてあんな光景を見たんだ。
太陽の光も差し込む森。既に朝を向かえていた。
左腕が重い……ああ、有紀か。
有紀を起こさないように離すと左手の甲で光っていた∞の紋章が消えた。
「え…じゃあ、アレは……有紀?」
謎の研究室で一糸まとわぬ姿をして巨大なカプセル一つずつに保存されていた多くの幼い少年少女。
その一人の少女が目を覚まし、瞬間的に研究者らを消し去った。
つまり、俺は有紀の過去を見たのか?
「うぅぅ、ん…」
と言って目を覚ました有紀。あの研究者らが言っていた……作られた人間で我々の欲を満たす、器官を無限回復の状態、終わらない欲、スタイル、属性……
そうして作られた一人が有紀だったら……
「おはよう、昴流。顔が真っ赤だよ? 熱?」
そういって俺の額と額をくっつける。
「お、おいおい…待てよ。ななななな」
有紀の過去を考えてたら心臓が早く動き出す。
額までくっつけたら更に加速……もうダメだ。
「熱ないじゃん。大丈夫、次の町へ行こう!」
それから数分して片付けを終え、森のポケモン達と別れた。
町が見えてきた。近くの草むらに岩がいくつか設置してある。
「もう少しか。」
「走るよ〜〜!」
旅の最初からいきなり謎が多すぎる。
とりあえずこの世界が夢か現実かを教えてほしい。
とりあえず、俺は有紀とイーブイに追いつくために見えてきた次の町まで走ることにした。
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Colorful Board System Version1.01 by ミライいろ。