*【神の器は造りモノ】*

1 :影の覇王2005/03/27(Sun) 08:51:21 ID:0/L7XP0E
お邪魔しますw(ぇ
小説初挑戦したいと思います。
くわしくは>>2以降をご覧下さい。

7 :影の覇王2005/04/20(Wed) 11:20:11 ID:JOawv./M
*【神の器は造りモノ】*




−−−−−第一章「その時扉は開かれた」1【狙いし刺客】




ナイトメア城地下室
巨大な探査機の画面で、何かを探している様子の女性が1人座っていた。
椎羅「(今日も見つからないわね・・・)」
5秒ごとに更新されていく画面を見つめて、はあと溜め息をつく椎羅。
ふと、画面の左上に赤い点が現れた。
椎羅「!・・・まさか、あれは・・・!」
点は徐々に動きだし、描かれている円の中心に向かっている。
椎羅「間違いないわ!!奴の所有者ね!!」
データを確認しながら、喜びの声を上げる椎羅。


椎羅「姉さん!姉さん!」
『姉さん』と呼ばれた女性『珠利』が振り向き、
珠利「どうしたの、椎羅・・・」
椎羅「やっと・・・、やっと奴の所有者が見つかったの!!!!!」
珠利「本当!?覇憐!雨藍!ちょっと来なさい!!」
覇憐と雨藍が駆けつけてきた。
覇憐「どうしたの?珠利姉さん」
雨藍「もしかして・・・・!」
自慢げに頷く椎羅を見て、嬉しそうに微笑む雨藍。
覇憐「???何?え?どういうこと?」
鈍感王覇憐だけは、状況を理解することができなかった。(笑)



珠利「さて・・・、どうやって所有者を誘き出すかね・・・?」
覇憐「強制連行とか(笑)」
椎羅「反抗はなるべく避けなきゃ。しかもそれじゃ怪しまれて逃がす可能性も・・・」
覇憐「そっか・・・」
しばらくの沈黙が続く・・・

・・
・・・
・・・・
・・・・・
静まり返った空気を破ったのは雨藍の声だった。

雨藍「所有者はポケモントレーナーだった?」
椎羅「ええ、近くにポケモンが出す生命反応が確認できたわ。ずっと同じルートをたどっていた
   から少なくとも所有者の周りの何者かはポケモンを持っているはずよ。」
雨藍「だったら・・・、ポケモンが共通して過剰反応する電波があるのよ。地震の時に出るP波の
   特別な1種何だけど・・・それをキャッチしたポケモンは我を忘れて電波が出る中心へ向か
   うの。だからそれをうまく利用すれば・・・・」
珠利「自分のポケモンが突然走り出したら、ヒトは追いかけるものよね・・・」
覇憐「!所有者をおびき出せる!!!」
その通りだよ、鈍かn(死


珠利「そうと決まったら、迎える準備をしなくちゃねv」
そう言いつつも、珠利の目からは相変わらず温かさを感じることはできなかった。




扉をこじ開けようとする者達が
冷たい顔で笑っていた
それは痛いほどの鋭い
蒼き眼差しで



−−−−−第一章「その時扉は開かれた」1【狙いし刺客】END

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