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殺戮者の旅
- 33 :楓写 :2005/02/11(Fri) 11:37:29 ID:6klSx5qM
- 第十八節 修行の巻 V
三人は地下の樹海に寝床を作っていた。昼間のバトルもあってか、疲れ切った雄之介。
草むらの中で寝た。見張りには隊長である雄之介が立っているが……大丈夫なのだろうか。
「あー………眠っ。」自分との葛藤を繰り返し、手持ちを全て出す。いつ来ても圧勝と思える。
辺りは一気に暗くなった………消灯の時間か?地上にいる勲慈の指令が聞こえてきた……
「牡草くん、今日はお疲れ〜。今は地上では10:00だよ、そろそろ寝ても良いんじゃないかい? 綾 ち ゃ ん と。」
「い…色追さん、尾に引きすぎですよぉ………ここのポケモン達の実力は異常なんで、下手すれば死ぬと思います。だから今晩は起きておきます。」
そう言うと、雄之介はまた周囲へと警戒をする。気を引き締めた。
「君の実力はカメラで見ているよ、しかし今日は大変だったんじゃないッスか?マンキー相手に。
………と言うことで‥‥そうだ、良いこと教えてあげましょうか。」「?」
「先ほど戦ったマンキーは、このジャングルの中でも強さは五番。上はさらにいるンスよ。」
一時焦りを感じた。あの実力を上回る者が四匹などとは思っていなかったからである。
しかし差は大したことではないのだろう。と言っても、とてつもないパワーは侮れない。
「ありがとうございます、おかげで眠気が覚めました。」「あっそぅ。じゃあね!」
プツン…
連絡は途絶え、暗闇での戦いが始まる………。 「彼の ア レ が 目醒めたら良いンスけどね。。」
「さぁ……そろそろかな、近づいてくるのは……」
――――――――――――――――――雄之介の表情は一気に変わる。。
第十八節 「修行V」 終
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