【1:45】 Blue Sky 第二部

1 :エンタ2007/08/04(Sat) 21:25:44 ID:nMqzbP/M
ごぶさたです、エンタです。

お待たせしました(待ってない人も)、第二部の書き込みを
カメのようにトロい更新頻度ながらもやっていきたいと思います。

本日某メッセに行って、改めてポケモン人口の多さを知り…少しでも多くの人に読んでもらいたいと強く思いました。
応援よろしくお願いします!

P.S.あなたは某メッセでタッチペンを口にくわえた不審者を見かけたりしましたか?笑

36 :エンタ2008/05/06(Tue) 19:00:19 ID:dHycQM..
第32話 トバリシティ

「ここに来るのも、久々じゃなぁ…」
 どこまでも続く藍色の空の下で、イッセンはしみじみと溜め息をついた。

 トバリシティ。
 数々の神話や石の眠る町にして、昼も夜も決して眠ることのない街。
 シンオウ地方における将来住みたい町ナンバーワンをヨスガシティと争っているとか。
 ダイゴがシンオウに来ている間、滞在していた町でもある。
 仮にミクリならヨスガかナギサに住むだろうし、ヒサヤならクロガネに住むのだろう。そして花屋三姉妹なら確実にソノオに住むはずだ。

 そんなことを考えながら彼がのんびり歩いていると、鮮やかな桃色の髪の女の子がこちらに向かって手を振っているのが見えた。
「おじさぁーん!!」
「おぉ、スモモちゃん」
 伯父、というよりお爺さんみたいな反応を返すイッセン。しつこいくらいだが、彼は45歳である。
「お久しぶりですっ」
「なんじゃ、また転んだのか? でっかい絆創膏なぞ、顔に貼っつけて」
「えへへー」
 無邪気に笑う小柄な少女。やんちゃなのはいいが、顔に大きな傷でも作ればお嫁に行けなくなるのではないか、と危惧してやまない。
「お家のほうは、今大丈夫かの」
「はい。お母さんも今いますよ」
「そうか。では、早々に用事を済まさせてもらうとしようかのぅ」
 のんびりと言った彼の表情は、しかし真剣そのものだった。

 おじさん、との呼び名どおり、桐崎イッセンは六文銭スモモの伯父である。
 つまり、彼女はイッセンの姪にあたる。
 だがイッセンは生来の孤独で親もなく、兄弟もひとりとしていなかった。
 だからスモモはイッセンと血が繋がってはいない。彼の『大切な人』の妹の娘である。
 幼い、本当に幼い頃、とある文献に興味を持ちこの地を訪れ、そして出会った。

 六文銭ヒナタ――すなわちイッセンにとって世界一大切な人と。

「何の用」
 久々に顔を合わせての第一声が、これである。たまったものではない。
 だが、それが仕方ないものだということは、イッセンにもよくわかっていた。
 六文銭ヒカゲ。ヒナタの妹である。
「ちょ、お母さんっ」
 スモモが慌てて宥めにかかるが、彼女の態度は変わらない。
「いいんじゃよ、スモモちゃん」
「…ふん。今さら、何をしに来たというの」
 氷のように冷たく研ぎ澄まされた視線が、イッセンの身体を貫く。
「あなたとの縁は切ったはずよ」
「これを返したくての」
 腰にさげていたものをそっと床に置き、包んであった布をほどく。

 藍に染められた、木刀だった。

「宝刀『陰(ひかげ)』。彼女が、お前さんを愛しておった証拠じゃ。長いことヒナタの墓前に供えてあったのだがの。ここへ返すのが良いと思った」
「それで、ノコノコと現れたわけね」
「お母さんっ…!!」

・・・長いので省略されました。 [全て読む]

37 :エンタ2008/05/06(Tue) 19:00:45 ID:dHycQM..
第33話 清風渡る水脈(ミオ)

 ボートで海を渡ること数時間。突出した森だらけの陸地を大きく迂回して、北側から入り江に船を運ぶ。
 地図の通りに来られたならば、眼前に広がる町並みはおそらく「ミオシティ」だろう。
 シンジがいくつもある桟橋のひとつに船を泊めると、早速町の船乗り達が集まってきた。
「おい、あんた…この辺では見ない顔だが、どっから来たんだい?」
「ジョウトからだ。この港は使わせてもらっても?」
「ああ、構わねぇぜ。港に船着けんのに誰の許可が必要ってワケでも、船をいくつ泊めて困るワケでもねぇしよ」
「心遣い痛み入る。ところで、ここから北方の周辺海域に詳しい者はいるか?」
「それならナミキさんが適任だろ」
 4、5人いた船乗りの中から、ひとりがシンジのほうへ進み出た。
「海原ナミキだ。北ってことは、こうてつじままで修行に来たクチか?」
「……? いや違う。俺はしんげつじまに行きたいんだが」
 船乗り達の空気が固まる。一瞬の後に、どっと爆笑が湧き起こった。
「はっははは、そりゃいいぜ兄ちゃん!!」
「ジョ、ジョウトの奴らってのは、あんな御伽噺を本気にしてるってのかい!?」
「頭の中もあったけぇなぁオイ!!」
「…何だと、貴様ら…!!」
 故郷を侮辱されて、シンジが熱り立った。

「黙らねぇか、お前らァぁ!!!」
 ナミキの怒号が飛んだ。途端に皆おとなしくなる。
「…済まねぇな。なにせ、しんげつじまってのは俺ら船乗りの間でも真偽のほどが定かじゃねぇ伝説なんだ」
「そう…かもしれないな」
「だから島の存在を本気で信じてないヤツも多いってワケだ。同じように、ダークライの存在もな」
「ダークライ……それが悪夢の名か…」
「!! 知ってるのか!?」
「当然だ。俺は俺の悪夢を終わらせるため、そいつを捕獲しにここまで来たんだ。何も無いなどとは言わせん」
 横暴な言い方だが、ナミキの心を揺さぶるには十分だった。
「へっ、面白ぇ兄ちゃんだぜ! いいだろう、俺が船乗り人生30年の歳月で培った船乗り魂で、お前さんを必ずしんげつじままで導いてやるぜ!!」
 威勢のいい大声に、他の船乗り達の心も徐々に動きつつあった。
「でもよ、がむしゃらに突き進んだってしょうがねぇぜ? まずはあらゆる情報を元に、正確な海図を作らないとな! 俺は図書館に行ってくるぜ、今は神話でも縋ってやらぁ!!」
「そういえばよ、対になってるまんげつじまには、みかづきのはねがあれば簡単に行けるだろ? ホラ、クレセリアさまのご加護があるっていう。淡い光が島まで導いてくれるらしいって話じゃねぇか」
「ってことは、みかづきのはねと対になってるアイテムがあるかもしれねぇってことだよな!?」
 慌しく駆け回り始める船乗り達をよそに、シンジはひとつ思い当たるところがあったらしく荷物の袋をまさぐり始めた。
「みかづきのはね……確か、こいつのネットの材料、ヨルノズクの羽毛にそんな別名があった気が…」
 ネットというのは、モンスターボールの素材のひとつだ。鳥ポケモンの羽や、虫ポケモンの糸などを網状に編み込み、ポケモンを捕獲するためのネットにする。
 もうひとつの素材、ぼんぐりから精製するシェルという部分の組み合わせによってモンスターボールの効果、性能が決定される。
「…ムーンボール、こいつなら。『魔球(ボングリック・リベレイト)』!」
 シンジが自らのスペックを発動すると、ボールから夜空色の波動が放たれる。普段は相手のポケモンに向かって飛んでいくはずの眠りの波動が、海を越えまっすぐ北へと伸びていた。
「…やはり。ムーンボールの波動が、まんげつじまを察知したか。ならば…」
 船乗りの一人が言っていた、対になるアイテムというのは…。
「ヒントが簡単すぎるぞ、ダメ親父め」
 そう呟くとシンジは船着場に飛び移り、フレンドリィショップへと駆け出すのだった。

38 :エンタ2008/05/06(Tue) 19:01:06 ID:dHycQM..
第34話 ダークボール

「…もう一度言ってくれ」
「ですから、当店ではダークボールは取り扱っておりませんので…。誠に申し訳ございません」
「バカな…」
 ここに来て、シンジは思わぬ壁に激突していた。
 ミオシティのフレンドリィショップでは、ダークボールを取り扱っていないというのだ。
 それどころか、問い合わせてもらったシンオウフレンドリィショップ協会によれば、ダークボールを取り扱っている店舗はシンオウの中心線に聳えるテンガン山脈を隔てて東側の町にしかないらしい。
 ヤミカラス、いやドンカラスがいないので徒歩でいくほか無く、行って帰ってくる頃には新月の夜はとうに終わってしまっている。
「残念だったなぁ。ま、他にも方法があるかもしれねぇぜ」
 そう言って、ナミキは船の整備を始めるため船着場へ向かった。

 シンジはうな垂れた。
「古臭い情報をくれたものだな、クソ親父が…」
 昔はこのミオシティでもダークボールを取り扱っていたが、ホウエンはデボン社開発の新型ボールがシンオウにも出回るに連れて需要が減ったらしい。なぜなら夕日が西側よりも早く山に沈み、夜になるが早い東側のほうがダークボールの売れ行きがいいからだ。
「…どうする…?」
 ダークボールが無ければ、しんげつじまへの海路を見出すことは出来ない。次の新月までの1ヶ月間を、再び悪夢とともに過ごすのも癪だった。何か方法は無いか…?
 思考を巡らせ…るまでもなく、シンジはひとつの結論に辿り着いた。

「…俺は、馬鹿か?」

 そうだ。俺が何者か、俺自身が忘れていた。

 船乗りの一人が、図書館があると言っていたのを思い出す。その辺にいた住人らしきアロマな女性に、シンジが勢い良く声をかけた。
「すまない、図書館はどっちにあるかわかるか!?」
「えっ…? あっちですけ、ど…」
「あの建物か、恩に着る!!」
 いろいろと思慮に欠けた物言いで礼を述べ、一目散に図書館へ向かった。

 図書館に駆け込み、「静かにしてください」と叱られつつ図書館案内に目をやる。
「1F・ポケモントレーナー関連書籍…これか」
 アイテム関係の本棚から、モンスターボールについての資料を探す。
「あった! これだ!!」
「お静かに!!」
 周囲の痛い視線も気にせず、シンジは「モンスターボール大全・第八版」を手に取り読み始めた。熱くなると周りが見えなくなるのが彼である。
「ダークボール、材料…。くろぼんぐりと、ヤミカラスの羽根…」
 ビンゴだ。両方とも、現在彼が所持している。シンジは本を元に戻すと、図書館を後にした。もちろん、三度目の正直とばかりに注意を喰らいながら。

 ボートに置いておいた袋から、くろぼんぐりと、ハンマー、金床を取り出し、ポケットに入れてあったヤミカラスの羽根を引っ張り出した。ドンカラスに進化したとき、記念にとっておいて良かった。
「サイドン…かえんほうしゃは使えるか?」
 ハイパーボールから出したサイドンに問うと、嬉しそうに頷く。主の息子の力となれることが素直に嬉しいのだろう。
「お、おいおい…アンタまさかボールを…!?」
 そばに立っていたナミキが不審そうにシンジを見つめている。

 シンジは手ぬぐいを頭に巻き、後ろ髪をゴムでまとめて、言った。
「その通りだ。俺がここでダークボールを打つ」
 やってやるさ。
 俺は、全国一のボール職人、ガンテツの弟子なのだから…!!

「…ん? どうした、サイドン」

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39 :エンタ2008/05/06(Tue) 19:01:28 ID:dHycQM..
第35話 ドサイドン

「…いいぞ。そのくらいやる気を見せてくれれば問題ない。いよいよもって、伝承のポケモンとやらに会うのが楽しみになってきた」
 新種のポケモンを前にしてなお、冷静かつ不敵な表情をしていられるシンジに、ナミキは改めて感心した。
 彼としては、既に自分の手持ちの2体が新たな進化を遂げているわけだから、ここまで来れば驚かないといった開き直りもあるのだろうが。
「いいか、サイドン。かえんほうしゃを…」
 ふと、このポケモンは既にサイドンではないことに気づく。
「そうだな、お前に新しい名前をつけてやる」
 シンジは進化したサイドンの身体をじっくり観察し始めた。一回り巨大化した体躯に、鉄球のように変化した尻尾、そして何より大砲のような形状をした両腕。そう、まるで戦闘兵器のようなポケモンだった。
「…そうだな、超弩級のサイドンだから…お前はドサイドンだ!」
「そっ…そのネーミングは、ダサイドン…」
「………」
 ナミキのあんまりなツッコミ。やはり彼には、ネーミングセンスが皆無なのであった。
 しかし、2人は知る由も無かった。その名が、後にそのポケモンの正式名称となろうとは…。

 町のど真ん中で、黙々とぼんぐりを打ち続けるシンジ。鈍い金属音が、ミオシティ中に響き渡る。
 そう広くない町だ。すでに彼の噂は人々に知れ渡り、住人皆が知る伝承に挑むという青年を一目見ようと集まってきている。
 すぐ傍で、絶え間なくぼんぐりに炎を放ち続けるドサイドン。時折、シンジの額から噴き出す汗が熱された金床に滴りジュッと音を立てた。
 やがてぼんぐりを打ち終わり、シェルとしての加工は残すところ冷却のみとなった。しかし急激に冷やすと脆くなる危険性がある。れいとうビームなどもってのほかだった。
 いまだ赤く輝き続けるシェルは、ナミキが自宅に持っていった。潮風に当てるのもあまりよくない。
 ゆっくりゆっくりシェルを冷やしている間、今度はネットの作業を開始する。手元がよく見えるよう、ピントレンズを左目に装着した。
 浮かぶのは、2人の師匠の顔だ。
「…大丈夫、できるさ」
 自分自身に向けて呟き、たった一枚しかないヤミカラスの羽根をゆっくりと解き始めた。
 ゴクリ。誰かが生唾を飲み込む音。
 緊張の糸が限界まで張り詰めた中、作業は開始された。

「…でき、た…」
 冷却の済んだシェルに、ネットを編み込む。最後にしてもっとも重要な作業が、今、完了した。
 ダークボールの完成だ。
 どっ、と歓声が巻き起こる。シンジも、今まで周りにギャラリーがいることなど気づいていなかったかのように驚いた。
「な、なんだ…!?」
「おめでとう! みんなアンタの働きっぷりを褒め称えてるのさ!」
「やるじゃねぇか、兄ちゃんよ!!」
「漢(オトコ)見せてくれるねぇ!!」
「お疲れ様ですっ」
 船乗り達や先ほどのアロマな女性が、次々に彼に労いの言葉をかける。シンジもどことなく嬉しそうな表情で、手ぬぐいとゴムを外し、汗を拭く。
「いい頃合いだな、日は沈んだようだ。これでしんげつじまへの道が示される。『魔球(ボングリック・リベレイト)』!」
 造りたてのダークボールから発された力強い光が、海の向こうに真っ直ぐ伸びていた。
「よっしゃ、テメェら! 舵をとれ!! 目指すは北! 挑むは伝承!! しんげつじまに向け、面舵いっぱいヨーソローってなモンだァァ!!!」
『ウォォォォオオオオ!!!!!』
 一斉に挙がる鬨の声。新月の下を、一艘の船が北へと奔(はし)り出した。

「…もし、そこの方」
 船を見送るひとりの女性に、男が背後から声をかけた。アロマな女性は振り向いて会釈しながら、笑顔で言った。
「こんばんは。今日はよく話しかけられる日みたいです。あなた方も図書館へ?」

「いいえ、アナタに用があるのですよ…マドモワゼル」

40 :エンタ2008/06/04(Wed) 17:54:15 ID:hvaa2aOw
第36話 宝珠と巫女

「でもさ、こうして巫女が3人揃うって、初めてじゃないかな?」
 ルネシティに向かう道中、ペリッパーの口の中でマナカが唐突に言った。
「そう…ですね。私とマナカさんは決戦の後よくおしゃべりしていましたけれど…」
「申し訳ないです」
「あ、いやいや別にミズホちゃんを責めてるわけじゃないって」
 ミズホは、ホタルからのファイヤーに乗せていくとの申し出を自ら断った。マナカとヒスイに、謝らなければならないと思ったからだ。
「…そのことだけでは無いです。私は、巫女は本来、ホウエンの平和のために在らねばならないというのに。私は闘争と破滅の片棒を、望んで担いでいたのです。それと知って協力していたのです」
「う〜…で、でもそれはその、さ。ホラ」
 マナカが口ごもっていると、助け舟でも出すかのようにヒスイが喋り始めた。
「ミズホさんにはミズホさんなりの正義があったのでしょう? それを貫くための方法が、少し私たちと違っていた…それだけのことですよ。私はあなたの為そうとした正義を否定しませんし、あなたなりに導き出した考えを咎めもしません」
 ヒスイが優しく諭すように言った。普段の彼女はふわふわしていてどこか天然だが、こういう時は力強い意志があらわになる。
「…前から思ってたんだけどさ、ヒスイちゃんて見かけによらずアツいよね」
「へ? そ、そうですか?」
「なんていうか。あたしの知ってる『そーゆー人たち』と似てるって思ってさ」
 そーゆー人たち。それだけで、何か2人には伝わるものでもあったのだろうか。
「…それ、ユウキさんのことですか?」
「もしくは、ホタルさん…?」
「あっはは。さぁねー。違うかもしれないし、そーかもしんない。片っぽだけかもしんないし、両方かもしれないね?」
 はぐらかしているのか、誘導しているのか。いまいち意図の掴めない返答だった。何も考えてないのだろうか。
「ふふっ」
「あはははっ!」
「……くすっ」
 その瞬間を、2人は見逃さなかった。
「あー!! 笑ったよ!!」
「ええ、やっと笑ってくれましたねっ♪」
「え、あ!? あ、うぁ…!?」
 当然、困惑もする。
「そ、その…」
「ほら、やっぱり笑ってるほうが絶対いいって! 楽しいし、嬉しいし。笑ってる人も、それを見てるこっちも」
「そう…でしょうか」
「それとも一番大事な笑顔はホタちゃんのためにとっときたい?」
 ミズホの顔が爆発したように赤くなった。
「そ、そのへんにしておきましょうよ、マナカさん…」
「あはは、ちょーっとイジメ過ぎちゃったかな? ごめんごめん。ほら、もう着いたみたいだよ」
 ペリッパーのくちばしを、コツコツとノックする音がした。

「しかしスゲェな。人を背中に乗せるならともかく、口に入れて運ぶなんてよ」
「溺れているポケモンを救助するためとも言われているからな。それなりの大きさは必要なんだろう。私のペリッパーは通常よりいくらか大きいが」
 ファイヤーをボールに戻しながら感心して言うホタルに、ミクリが説明する。何だかんだで、この2人もすっかり普通に接していた。
「んっん〜!! いい空気だねぇ〜」
 いささか狭い口内で凝った身体を伸ばしながらの深呼吸。
 かつて火口だった場所がカルデラ湖となり、そこに人が住まうようになったのがルネシティのはじまりだ。かつて太古の昔、グラードンとカイオーガが激突したのがこの地といわれ、今でもいくつもの伝承が残っている。
 その名残のひとつが、彼らの目の前にある洞窟の入り口……めざめのほこら。神の意識に最も近い場所。
「この奥に、宝珠を保管してあるんだ」
 見張り番をしていたルネシティジムのトレーナーと思しき女性に話を通し、一行はめざめのほこらの深部へと向かった。
「…なんだか、海底洞窟の雰囲気と似ています」
「同じさ。海底洞窟には神の肉体が、そしてここには神の意識が眠っている。ここで宝珠を破壊すれば、神の肉体は失われるだろう」
 それはつまり、マグマ団とアクア団の目的である神の力の利用を完全に阻止するための手段。

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41 :エンタ2008/06/21(Sat) 23:38:18 ID:BUHs/.jc
第37話 宝珠を破壊せよ

「さぁ、皆自分の宝珠を手に取ってくれ」
 3つの台座の中心に立ったミクリが指示をする。
 マナカはべにいろのたまを、ミズホはあいいろのたまを手に取った。
「まずは、それぞれの神の意志にアクセスしてくれ。彼らの意識を眠らせるんだ」
 言われたとおり、彼女らは宝珠に向かって念じ始めた。が、マナカは集中できないのか、すぐに息を切らしてしまった。
「はぁっ、はぁっ、これ、案外キツイね…」
「無理をさせてすまない。私は何もしてやれないが…、頑張って、くれ」
「…OKっ」
 再び、汗に濡れた額を宝珠にぴたりとくっつける。
「ヒスイ君、きみはレックウザの意識にアクセスしてくれ」
「えぇっ!? こ、ここからですか?」
 驚くのも無理はなかった。ヒスイがレックウザの意識にアクセスできるのは、そらのはしらなどレックウザの付近のみである。
 2匹の意識に最も近い場所、つまりホウエン最深部であるめざめのほこらからの神通は、困難をきわめるであろうことは分かりきっていた。
「…無理は承知だ。しかし、2匹が完全に眠ったのを感知できるのはおそらくレックウザだけ。マナカくんとミズホくんには、干渉する力はあっても感知する術はない」
 べにいろ、あいいろのたまとそらいろのたまでは、そもそもの由来が異なる。
 前者の二色は、かつてレックウザがグラードン、カイオーガの意識を封印した楔。対してそらいろのたまは、レックウザが人の心を繋ぐための宝として人間に預けた物である。そう、ダイゴは言っていた。
「きみがレックウザと意識を共有することで、2匹が完全に眠るのを感知することができる。そのタイミングで、宝珠同士をぶつけ合わせ破壊する…。3人の巫女の力が揃わないと上手くはいかないんだ」
 ヒスイが躊躇いがちに台座に置かれた宝珠に目をやる。確かに、記憶が戻ってからは宝珠に触れても意思を支配されることは無くなった。危険は、きっと無いと思う。
「…わかりました。やって…やってみます」
「ありがとう。頼んだ…」
 そらいろのたまを手に取る。色は変わらない。向こうに拒絶の意思は無い、ということだろうか。
 そっと目を閉じ、力を込める。

「ッ!?!?」
 両の腕に、雷が迸ったような衝撃を受けた。危うく宝珠を取り落としそうになる。

「ヒスイ君!?」
「す、すみま…せ、ぁぐっっ!!」
 なおも電撃はバヂバヂと薄気味の悪い音を立てながらヒスイの腕に流れ込んでくる。
「拒絶の…意思が…!? 宝珠から力が逆流しているのか! ヒスイ君ッ!」
「こっちに来んじゃねぇ!! テメーはミズホとガキんちょの面倒見てろ!!」
 はっ、と振り返ると、マナカは今にも倒れそうなくらいにふらつき、肩で息をしていた。慌ててミクリが身体を支える。
「…すまない! ヒスイ君を頼む!!」
「へっ。それでいーんだよ」
 ホタルが懐からキラキラと輝く何かを取り出す。
「それは…?」
「こうえんのはね。不死鳥ファイヤーの羽毛だ。こいつをこうして、使うんだよ!!」
 燃えるように煌く羽根を、ヒスイに向けてかざす。すると、心なしかヒスイの顔から疲労の表情が薄らいだように見えた。
「外傷が無くて助かったぜ。こいつは命に灯す不死の炎。怪我さえなけりゃすぐさま全快よ」
 かつての友を解毒したファイヤーの炎を思い出す。浄化と回復に長けた、生命の炎だ。
 電撃によるヒスイの身体へのダメージを、受けたはしから回復していく。これにより、ヒスイはレックウザの意識にアクセスし続けることができた。…少なくとも、身体的には…だが。
「…驚いた…。生命の導者以外にも、逆流衝動を防げる者がいたとは…」
 その煌きに魅入られたように、ミクリはただホタルのかざす羽根を見つめていた。
「何だよ、見とれやがって。そんなに不思議か? 伝説の炎だから無理もねぇけどよ」
「いや…。今まで私は、炎など、略奪し破壊するのみの野蛮な力に過ぎないと思い続けてきたのだが…与えることも、できるのだな…。そう、そんなことを考えていた」
「ヴァーカ。破壊するためにやってんだろ」
「それもそうだ」
 やがて、そらいろのたまに変化が起きた。電撃がより一層激しくなったのだ。それとほぼ同時に、ヒスイが声を振り絞って叫んだ。

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42 :エンタ2008/06/21(Sat) 23:38:42 ID:BUHs/.jc
第38話 昏き微睡・其の一

「さぁ、着いたぜ」
 船乗りナミキの声で、シンジは我にかえった。
 見れば、真っ黒な空と海の中、ぽつんと浮かぶ小島に数艘の船が寄せられていた。
 疲れて…眠っていたのか。
 たかだかボール1個で精根尽き果てるとは、何とも情けない。師匠には遠く及ばない。…精進せねば。
「おい、兄ちゃん?」
「あ、ああ。すまない」
 考え事をしていると周りが見えなくなるのは、彼の悪い癖だった。
「ここがしんげつじま…か」
 ぽつりと呟いたのはシンジではなくナミキの方だった。当然だ。その存在の真偽さえあやふやだった幻の島に、いま自分がこうして船をつけているのだから、感慨深くもなる。
「ここにダークライが…」
「お、おい。あまり進みすぎるなよ。何しろ相手は闇を司る伝承のポケモンなんだからな?」
 しんげつじまの存在が明らかになったことで、ナミキの中に段階的にダークライの存在に対しての確信が芽生えていた。今となっては伝承すら疑うことなどできはしない。
「わかっているさ。船乗りの皆はここで待機していてくれ。もし何かあったら迎えに来てくれると助かるがな」
「なんだ、ちゃんとビビってんじゃねぇか」
「周到な措置と言ってもらいたい」
 とはいえ、シンジも確かにビビってはいた。
 それが自分でわからないほどバカではないし、自分の力も弁えているつもりではある。
 ただ、過去に一度伝承のポケモン――セレビィを捕獲した経験があるという過信が、ほんの少しの油断を招いていた。
「では、行ってくる」
 明かりも何も無い真っ暗闇の森の中へ、シンジは勇んで足を踏み入れた。

「思ったほどではないな」
 新月の夜、人里から遠く離れた海の上…。視界は最悪だろうと思っていたが、いざ目が慣れてくると案外とよく見えるものである。
 木を避け、草を掻き分け進むことができるほどには、シンジの視界は良好だった。
 方向感覚には自信がある彼が、森をどんどん奥へ奥へと進んでいくと、やがて開けた場所に出た。
「いかにも何か出そうな場所だな」
 冗談まじりに呟く。ドサイドンをボールから出した。
 腰につけてあったダークボールを取り、神経を研ぎ澄ます。作ったときから、このボールで捕獲すると決めていた。
 耳を澄まし、その伝承のポケモンの足音を聞き取ろうとする。…何も聞こえない。静寂。静寂。
(…こっちか?)
 一応、耳を澄ましながらでも全方位に気を配ることは重要である。そう思い立った彼が振り返った瞬間――

 目が合った。

 青く、暗い光を宿した双眸。
 息を呑む。
 あまりに突然のことで、何をしていいか分からなかった。
 相手はぷかぷかと浮かんでいた。だから足音が聞こえなかったのか。
 と、黒い衣のような身体からいきなり脚が生えた。いや、隠していた脚を出したというのが正しいのだろう。

 両の手で、眼前に広がる景色よりも黒い球体を形作り、
 相対するシンジの足元に向かって投擲する。

 その一連の動作を、ただ呆けて見ていることしかできなかった。
 気付いたときには遅かった。
 一人と一匹は、すでに相手のわざの支配下にあった。


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43 :エンタ2008/06/21(Sat) 23:39:00 ID:BUHs/.jc
第39話 黒空の神子・其の一

「ヒスイ…君……?」
 そこにいたのはヒスイのはずだった。
 だが、その瞳は曇り空のように黒く淀み、恐ろしいほどに感情を持たなかった。
「ふむ。久しいな、この身体は」
「貴様……!! ヒスイ君ではないな!?」
「そうだ。あの穏和で臆病なか弱い少女が、このような大胆な行動を取るとでも?」
 冷たい床に横たわるホタルを足蹴にし、ヒスイだった少女は変わらぬ声音で言い放った。
「…っ!!」
 イーブイが、ボールから放たれ、ヒスイだった少女の脚に体当たりをかます。
「ホタルさんから離れてください!!」
「…天罰を受けるか、巫女よ。こことて聖域の一部。足を踏み入れし者がたとえ巫女であっても容赦はかけぬぞ」
 ネイティオがイーブイに向き直る。
「…キミは、何者だ…?」
「わたしは空の意志を伝える者。何と呼ぼうが、貴様らの勝手だ」
 言うが早いか、ネイティオがイーブイに向かってくちばしを突き出しながら突進した。すんでのところでそれをかわす。
「く…レ、レジアイス!!」
 たとえ相手がヒスイの姿をしていようと、傍観はできない。ミクリは受け取ったばかりのレジアイスを出した。
「…貴様らと戦う理由はわたしには無いが…空がお怒りだ。貴様らが聖域を傷つけ、宝珠を破壊した以上…手加減する理由も無くなった」
 宝珠を破壊した、ということに対しての態度を見て、ミクリは異変を感じた。
「空の神ではない…?」
「無知とは愚かしいな人間。空の神とわたしの言う空は、別の空だ」
「どういうことだ…。貴様が言っている『空』とは、そらいろのたまの先にいる何者かとは…レックウザのことではないのか?」
「貴様に何を話しても、解することもできまい。おとなしく空の裁きを受けよ」
 ネイティオがレジアイスに向かって突撃してきた。イーブイが体当たりで迎え撃とうとするが、高く飛ばれては届かない。レジアイスのれいとうビームも、照準がまるで定まらないようだった。
「くそっ……!!」
「遅いな」
「な、なぜですか!? なぜネイティオが、あんなに早く動けるのです!!」
「人間のお前たちにはわかるまいが…偉大なる空の暗示を受ければこの程度の速度上昇はわけも無い」
 無茶苦茶な、とミクリは思ったが、今相手にしているのは正体不明の存在だ。何を持ち出されても不思議ではない。そう自分に言い聞かせ、心を凪ぐ水面の様に落ち着けた。
「…撃て!」
 掛け声と同時に、レジアイスの両手から太めのれいとうビームが射出され見事にネイティオに命中した。
「…ふん」
 モンスターボールにネイティオを戻し、新たにトゲチックを繰り出す。
「…手持ちを全滅させれば、とりあえず攻撃はやめてもらえそうですね」
「彼女の手持ちは…ネイティオとトゲチックだけのはずだ」
 レジアイスが再びトゲチックに狙いをつけた。しかし、そこにすでにトゲチックの姿は無い。
「なっ…!?」
 途端に、轟音が巻き起こった。レジアイスが、四方八方から連射されたシャドーボールに襲われたのだ。
 センリの使用するシャドーボールとは違い、空気中から影のカタマリを作り出して撃ち出すタイプのものだ。命中率はセンリのものに劣るが、速射性に長けている。
「いつの間に…!? くっ、素早い!!」
 ミズホは、頭を抱えながらブツブツと呟いていた。
「こんな…イーブイがサンダースのままだったら…。私が未熟じゃなかったら、はかいこうせんは喰らわなかったはずなのに…」
「過ぎたことを悔やむな!! 頼むぞ、ヒンバス!!」
 ふらつくレジアイスをサポートするため、ヒンバスをボールから出す。
「雑魚が。この巫女の育てたようなポケモンにも後れを取るとは」
 しかし、ミクリは知っていた。ヒスイはセンリの教えを受けたトレーナーであること、トゲチックとネイティオはもともとジムリーダー所有クラスのポケモンであることを。
「速さで勝てないなら…ほかの何か…何でもいい、勝てる力が欲しい!!」
「落ち着けミズホ君!! 願っても戦況は覆らない!! ヒンバス、ミラーコートを半球状に!!」

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44 :エンタ2008/07/06(Sun) 19:48:02 ID:Bk1mNjCo
第40話 昏き微睡・其の二

「おい、いくら何でも遅すぎねぇか?」
 岸で待機しているナミキが、仲間たちに呼びかけた。
 彼の帰りが思っていたより遥かに遅い。何かあったら呼びに来てくれと言われていた以上、このままのんびり待っているままというわけにもいかない。
「心配性なんだよ、ナミキさんは」
「そうそう。何かあったら合図のひとつやふたつくらい出すだろ」
 ドーン、と大きな音がしてあたりが光に包まれた。
「ほら、あんな風に……って!?」
「合図だ!!」
 森の中心から上がった号砲、いや花火というべきか、その「合図」があった方向を、船乗り達が一斉に振り向いた。
「行くぞ、お前ら!!」
「お、おう!」
 方向感覚には自他共に評価できる技能を持つ船乗り達は、寸分の狂いもなく合図のあがった場所へと揃って駆け出した。

 ――暗い。
 ここはどこだ?
 俺は確か、あのポケモンと戦っていたはず…。いや、戦えてすらいなかったかもしれない。気がついたら攻撃を受けていた。
 その後、どうなった? 眠った――のか? いや、そんな生易しいものではない。
 あいつも言っていた、与えられるのは永眠だと。
 俺は、死んだのか? …ならここは、地獄か。見くびりすぎていたな、伝承のポケモンとやらを。
 しかし、それなら何故この世界はこんなにも穏やかなんだ?
 あのポケモンは、付近で眠る者に悪夢を見せるとあいつは言っていた。だとしたら、俺は何故悪夢に苛まれていない?
 考えられる理由は……ヤツが、俺から離れた?
 バカな。
 せっかく技を当てた相手に、何もせずに去る? 馬鹿げている。敵意がないのなら、最初から攻撃などするはずもない。
 ならば、誰かがヤツの気を引き、俺から遠ざけている…?
 まさか船乗りの皆が?
 まずい。彼らは戦闘手段と呼べるものを持っていない。太刀打ちするには、あまりにも無力だ――!!
 ……ん?
 なんだ、この光は。つきのひかりに似た、淡い光だ。
 どういうことだ? ここは地獄、いやヤツの作り出した暗闇ではないのか?
 この、闇の切れ間から差し込むような微かな、しかしハッキリとした光は――何なんだ?
 !? くっ、眩し…これでは、目を開けるほか…!
 …目を、開ける?
 道理が間違っては、いない…か……?

「気がついた!!」
 シンジは、眠りから覚めた。周囲には、明かりを持った船乗り達が囲むように立ち尽くしている。ナミキが月のような輝きを放つ羽根をかざしながら言った。
「クレセリア様のご加護だな。昔、せがれが眠ったきりになってうなされ続けてたときも、旅人に譲り受けたこの羽根で起こすことが出来たんだ」
「あいつの言っていた特殊な方法とは…これのことか」
 シンジは、よろめく身体を無理に起こした。
「ここへはどうやって…?」
「号砲さ。こいつが撃ったみてぇだな」
 見ると、背後でサイドン…いや、ドサイドンが、心配そうにシンジを見下ろしていた。横になった状態から見上げると、かなりの迫力だった。
「一足先に目覚めていたと、そういうわけか…」
 シンジが感謝の気持ちを込めて弱々しく微笑みかける。それから、草の生い茂る地面に手をつき、飛ぶように起き上がった。
「お、おい!! まだ…」
「俺が森に入ってから、どれくらいの時間が経った?」
「え? い、1時間くれぇか…な」

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45 :エンタ2008/07/06(Sun) 19:48:24 ID:Bk1mNjCo
第41話 黒空の神子・其の二

「こ、この子は…?」
「イーブイの、新たな進化形だというのか!? しかし何故…」
 困惑する2人をよそに、ヒスイの身体を乗っ取っている何者かは、状況を理解しているかのように呟いた。
「ちっ。『永久氷壁』の影響か。この状況下で進化を遂げるなどと、まったくもって悪運の強い巫女だ」
 言ってから、『彼女』はしばし自分の言葉を反芻する。
「いや…『海幸(ラッキー・カード)』の能力のうちなればこそ、その進化も必然…か」
 途端にトゲチックが背中の羽根を輝かせ、空を飛びまわるスピードをさらに上昇させる。
(このポケモンは筋がいい。さっきのやつに比べて、さほど強い暗示を与えなくともかなりの速度を誇る)
 命令無しで、シャドーボールを四方八方から乱射する。
 トゲチックの体力も徐々に削られ、完全に不利となり始めた『彼女』に、もはや全力を出さない理由は存在しなくなった。
「さぁ、影に果てろ!! 愚かな人間どもよ!!」
 撃ち出された全てのシャドーボールが、ほぼ同時にミズホたちに襲い掛かった――。

「……なぜだ」
 ヒスイではない何者かは、憎々しげに呻いた。
「なぜ一発も命中していない!?」
 全てのシャドーボールをその身に受けたかに見えたミズホとイーブイの進化系は、『彼女』の予想に反してまったくの無傷だった。それどころか、状況が理解し切れず立ち尽くすミクリと、そのポケモン、レジアイスまでもが。
「ふふふ……。ラッキー、でした」
「全て…回避した!? バカな、そんなことが!!」
「そこに1%でも確率が存在しているなら、私の望み方次第でその確率を引き当てることができる。どうやら私の能力は、そういうものだったようですね」
 さっきまでとはうって変わって得意げに、ミズホが微笑を浮かべる。
「巫女の能力は、生まれた時から発現している。私の場合は自覚無しに使っていたですが、先ほどの攻撃の中で、確かに声を聞いたです。ラッキー・カード…とね」
「レジアイスを自分のもとに『運良く』流れ着かせたのも、遥か海底から『運良く』生還できたのも、その能力か…。し、しかしトレーナーの経験から考えて、今のシャドーボールが外れる確率は0%だったはず。どうやって回避率を生み出したんだ…?」
 戸惑いながらも冷静な意見を述べるミクリに、ミズホは笑って答えてみせた。
「この子の能力みたいです。砂に隠れて敵を討つ砂漠のポケモンに似た、あられに紛れ、敵の攻撃を回避するとくせい――そう、言うなれば「ゆきがくれ」ですね」
「そんな僅かな確率から、全てのシャドーボールを回避するという恐るべき事象を引き当てたというのか…」
「くっ…。この私が、敗北…だと? おのれ…!」
 本来の目的――『彼女』の言う、空の裁きを与えられず敗北したことに、『彼女』は怒り、震えていた。
 意識を回復しはじめたホタルがよろよろと立ち上がり始める。
「さぁ…きみは負けた。おとなしく、ヒスイ君の身体を返してもらおうか」
「ちっ…覚えていろ。空は必ず、再び貴様ら人間を潰す! これは土産だ、とっておけ!」
 鬼のような形相が一瞬にして崩れ、眠るように目を閉じたヒスイが冷たい床へと倒れ込んだ。
「ヒスイさんっ!!」
 あられが止み、それでも寒さの残るほこら内の状況に混乱したホタルが、ミクリに向かって悪態をついた。
「寒ッ!? おいどういうことだアホミクリ、状況説明しやがれ!!」
「…悪いが、どうやらそんな悠長なことを言っている暇はないらしい。ミズホ君、ヒスイ君を急いでこっちへ!!」
「えっ!? は、はい!!」
 ミズホがヒスイの身体を抱きかかえて、ミクリの傍へと移動した。青い水晶のようなものがところどころ床に刺さっている。これはあいいろのたまの破片なのだと思い出すのに、そう時間はかからなかった。
「おい、どうなってんだよ!!」
「こっちへ来るな!!」
「…あァ? 意味が…」
 いまだボールに戻していなかったレジアイスのパンチが、ホタルを反対側の壁へと突き飛ばしていた。
「っ痛!! おいテメェ、何しやが」

 ズズゥゥゥゥゥゥウウウウウン……

「………は?」
 罵倒しようとした相手は、すでに視界の先にいなかった。

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【2:10】 ポケダン小説

1 :カイリュー☆2007/08/28(Tue) 14:29:31 ID:ycVWD8Uo
どうも。
ポケダンを小説にしてみました。
(とはいってもいろいろかわっているけど)
あと感想とか、じぶんで考えた救助隊とかもよろしく。

2 :カイリュー☆2007/08/28(Tue) 15:12:29 ID:ycVWD8Uo
第1話であいと初仕事@

「ただいま。」
ぼくの名前はハレタ。小学5年生
「ポケダンをやろうっと」
ランドセルをほうりだして、DSのでんげんをいれた。
その瞬間まわりがぐらっとしてきをうしなってしまった。
「なにしているのこんなところで寝ていたらカゼひくよ。」
「う・・う〜ん」
きがつくと目の前にゼニガメがいた。
「う・・・うわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ」
ぼくはことばにできないほどおどろいた。
「ポ・・・・・・・ポケモン!!!」
「なにいってるの?きみだってポケモンじゃん。」
「え」
ゼニガメにいわれてかくにんしてみるとほんとうにナエトルになっていた。
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええ」
「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜だれかきて〜」
「だれかが助けをよんでるよ。いこう。ナエトル」
「あの・・・ハレタってよんでくれる。」
「わかったからはやくいこう。ハレタ。」
なれていないし、あわてていたから、足がもつれてこんだ・・・
いってみるとガーメイルが泣き崩れていた。
「あの・・・どうしたんですか?」
ぼくがきいた。
「わたしとわたしのこどものミノムッチで散歩していたら、
ちょっと目をはなしたすきにあの洞窟にはいってしまったんです。中に入ってみても、
なぜかポケモンがおそってきたんです。」
「あの・・・ガーメイルだったらオスじゃないんですか?」
おもいっきりつっこんだ。


   ・・・・続く

3 :カイリュー☆2007/12/02(Sun) 21:10:17 ID:ZmwYnqeE
いわの洞窟1F
「ゴローゴロゴロー」
「おわわわわわわわわわわわわわわわ」
ぼくとゼニガメはおどろいた。それもそのはず。
かどからとつぜんゴローニャが現れたのだから。
「ふっとばして・・・」
「はっぱカッター!!!」
「おびゃ‘P+?*{**?>*{*`>?_>?**}*」
ふいうちのはっぱカッターをくらったゴローニャは意味不明なことばをいってたおれた。
「あっみてみてハレタ。オレンの実だよ!!」
よくわかんないけど、とりあえずもっとくことにした。
「あっ階段!!!」
2F「あ・・・・・あしもとに階段」
3F
ぼくたちは広間にでた。
「びえーんびえーん」
「あっミノムッチ」
ミノムッチにちかづいたとたん・・
「ここからさきはとおさねえ」
なんと壁をこわしてドサイドンがとびだしてきた。
「でもそっちにようは・・・」
「なら目撃されたからふっとばす!!!」
あーあ結局バトルになっちゃった。



        ・・・・続く

4 :カイリュー☆2007/12/08(Sat) 22:00:44 ID:SMTsiZqw
「くらえっロックブラスト!!!」
ドサイドンがたくさんの岩をなげてくる。
「おわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ」
ぼくとゼニガメはよけまくる。
もう24回目だ。
「そろそろおわりだ!!!岩石砲!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あわ!!」
ゼニガメはあわを岩石砲をぶつけるが、びくともしない。
「ハレタ、はやく!!!」
「あ・・うん。はっぱカッター!!!!」
岩石砲にぶつけるが、やっぱり岩がこわれるけはいはない。
あと50CMというとき、
パカ・・・・・・・パカ・・・・・・・・・・
いわが3つにわかれた。どうやらはっぱカッターでまっ2つ(まっ3つ?)になったようだ。
「チイイイ・・・ヤケクソだー」
ありったけの技をだしてきた。
「うわわわわわわわわわわわ・・・」
成仏できるように15回おいのりしたとき・・・
「はどうだん!」
青いポケモンがドサイドンをふっとばす。よくみると、からだじゅう古傷だらけだ。
「まて!怪盗レックウザ!!」
ドサイドンのあけた穴にはいって闇に消えてしまった・・・




おしらせ

    自分でつくった救助隊ぼしゅうちゅう!! 強い救助隊まってます。

1救助隊名 2はいっているポケモン、リーダーのポケモン 3技 をかいてね☆

5 :カイリュー☆2007/12/26(Wed) 22:27:51 ID:WouUpJnQ
そのあとのことは、あまりかきたくない。だって新聞記者においまわされた。
というわけでそのあとのことからかきます。
「あっみてみて、救助隊スターターセットだよ。ところでハレタ、ポケモン広場にいこ」
「あ・・うん・・・」
なんのことなのかしらないけどいちおういくことにした。

「ここがカクレオンの店だよ。」
「あれれ〜〜〜お客さんみかけない顔だね〜〜これあげるからカクレオンの店よろしくね〜〜」
ぼくはいった。
「ありがとうカクレオン。ところで不思議な話があるんだけど・・・」
そしてこれまで体験したことをはなした。
「ええええええええ〜〜〜〜おーいみんな〜ルカリオさまをしっているみたいだぞ〜〜」




つづく

6 :カイリュー☆2007/12/28(Fri) 20:02:25 ID:GUvmxbVQ
ルカリオ伝説



「え」「うそー」というこえがあちこちからあがる。そしてカクレオンは話しはじめた。
長いので要点だけかくと、
・ルカリオは、伝説の救助隊
・幻の孤島というダンジョンで救助中に行方不明になってしまった。
・ところが目撃されたという話が数件あった。
・しかし、探検中や、砂漠で遭難しているときにふっとみかけただけだったりで、表では確認されていない。
「いや〜すごいですね〜ルカリオさまを目撃するなんて」
「あそういえば、たしか、『まて!怪盗レックウザ!!』って言っていたような・・・」
「およよよよよ怪盗レックウザ!!」
「え?どうしたんですか?」
はなしがながいのでまた要点だけかくと
・怪盗レックウザは、シルクハットとモノクルをつけている怪盗
・ルカリオのライバル
「すごいですね」「キャースゴーイ」
「・・・ゼニガメかえろうか。」
「・・うん。」


「おやすみハレタ」
「おやすみゼニガメ」
ぼくは人間だったことを隠しておくことにした。ゼニガメを危険な目にあわせないために・・・

7 :カイリュー☆2008/01/14(Mon) 18:25:24 ID:LDfJMxJk
次の日
「う・・うーん」
ぼくはあさ、きもちよくめざめた。
どこからかちいさいいびきがきこえる。ゼニガメかとおもって横をみると、
「あ・・・ハレタおはよう。」
「あ、おはよう。じゃあこのいびきは、きみじゃないんだね・・・・・・・・・ってえええ」
ちいさくてかわいいいびきは外からきこえる。
そとをみると、リオルがねていた。
「ウ・・・ウーん あ」
「きみ・・・どうしたの?」
「わ・・ワタシハ、りおるデす。ミノムッチのトモダチで、ウマれたトコろハ、ショウりんトウ
です。ええとミノムッチかラキュウジョのハナシをきいて、あの・・ナカマにしてほしんデスケド・・・」
「いいよ。リオルちやん」
「ア・・・アリガトウゴザイマス」
「ガーッハッハそんなヘボチームより、おれさまたちのゲンガー盗賊団に・・・」
「ワタしのアこがれノちーむをブショクするヤツハユルサナイ!!」
リオルのからてチョップとれんぞくパンチとよこばらげりとかかとおとしと必殺パンチがさくれつ
ゲンガーは、どっかへふっとんだ・・・・・・・・・・・・・
「ねえリオル、使えるわざはなに?」
「キシカイセイだけデス。」
不思議だ・・なぜおぼえないわざをつかえるんだろう・・・?

8 :樹々2008/04/03(Thu) 21:13:12 ID:4z3JcSKs
はじめまして、お上手ですね!
これからも応援しています!!

9 :カイリュー☆2008/05/19(Mon) 10:22:12 ID:uGg47Xcw
ネタ切れです。すいません。

火炎仲間解決探偵団(ヒノアラシ探偵団)
ゲンガーの騒動のあと謎をかかえながら掲示板をみにいった。
そして1つの依頼しか残っていなかったのでそれを実行することにした。
依頼主 プクリン
場所 邪悪の森3F
内容
鉄のトゲをとどけて。

「リオル行こう」
ぼくはそういった。
「ソウデすね」
ゼニガメにはいわない。だって行く気マンマンだから。

邪悪の森1F
「あ、イテッ」
「イタッ」
「イタいデス」
足元を見ると鉄のトゲがあった。
ラッキーとおもったら、リオルちゃんがすごい怒っている。

10 :RQQwePhd2008/07/04(Fri) 17:48:42 ID:KW8pbpsQ
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【3:41】 イレギュラーと目覚める神

1 :カロリス2007/04/20(Fri) 02:13:52 ID:5IMi.FDw
初投稿です^^
この小説は、結構短編かもしれません(ぇ

注意
一部にややグロテスクな表現が含まれます。
また、混ぜるな危険!の洗剤は混ぜないでください(謎

とりあえず基本キャラ紹介

紅蓮(グレン)
両親の居ないリザードン族の男。
プライドが高く、漢って感じな性格をしており、暑苦しい漢だぜ!!ってやつ。
しかし、何か性格が軽い。気の向くままに生きたいのか。
相棒に青龍が昔から居る。
同じドラゴン型だけあって気が合うのだろうか
アグラーヤとも付き合いがあるそうな。

青龍(セイリュウ)
気性の荒いボーマンダ族の男。
ボーマンダ族なだけあって、結構口が悪く、やんちゃで過激だが、良い奴。
友の危険には一目散に助けに入る。
風の匂いで何かと分かるらしい(?)
女ったらしだったりする。

アグラーヤ
非常に穏やかなミロカロス族の女。
非常に優れた治癒能力をもっており、性格も良いときた。
戦闘は好まない。


この物語は、ポケモンの視点から世界を見た物語である。
そしてこの物語は、一匹の親も居ないリザードン、紅蓮とその相棒、青龍から始まる。
それでは始まりです。

32 :カロリス2007/05/27(Sun) 12:38:08 ID:UJoMiNBI
第二十三話 光在る所に闇在り


かのように思えたが

デュオ「ふっふっふ・・・・・」

紅蓮「なんだと!!」

青龍「何!!」

ラティオス「そんな、馬鹿な!!」

ラティアス「こんなこと・・・」

ミュウツー「おのれ・・・!」

眩い光りが消え去ったとき、
その中から再び黒き翳が現れた

デュオ「光在る所には闇在り・・・そんな光なんぞでは我は倒せんぞ?昔の手は通用せん。ハルバードも馬鹿な奴だな・・・ふっふっふ」

紅蓮「ちくしょう!伝説の光の剣でも駄目なんて、どうすりゃ良いんだ!!」

デュオに黒いオーラが纏う
そしてデュオの瞳がギラりと光る

デュオ「安心するが良い・・・ひとりぼっちにはしない・・・皆まとめて・・・あの世へおくってやるからな!!」

デュオ「とっておきだ。冥土の土産に最高のをプレゼントしてやろう。」

デュオの体から出た黒いオーラが固まり、巨大な悪意の塊、ダークネスバスターへとなる
それも、ミュウツーに放った時とは桁違いの巨大さだ

ラティアス「・・・・・!!!あ・・・ぁ・・」

あまりの巨大で邪悪な力に、ラティアスは気絶した

ラティオス「ラティアス・・・!!」

ラティオスは倒れたラティアスを支え、
ゆっくり抱きしめた

ラティオス「すまない・・・ラティアス、皆・・・今度ばかりはどうしようもなさそうだ・・・俺は夢幻族の恥さらしだな・・・」

デュオ「そうだ・・・貴様は恥さらしだ・・・何も出来ん・・・ただの壊れたガラクタだ。不良品の夢幻族だ。だが安心しろ。
不良品だから、この我が廃棄処分してやるのだからな・・・」

紅蓮「皆・・・死んでも俺たちは・・・ずっと一緒だぜ!!!」


・・・長いので省略されました。 [全て読む]

33 :カロリス2007/05/27(Sun) 12:41:32 ID:UJoMiNBI
第二十四話 覚悟


ミュウツー「紅蓮、青龍、初めてお前たちに会ったときはすまないことをしたな・・・ラティオス、ラティアス、お前たちは不良品などではない・・・
立派な夢幻族の戦士だ・・・自信を・・・持つのだ・・・皆・・・後は・・・まかせ・・・た・・・地球・・・を・・・」

一同「ミュウツー!!!」

ドガァァァァーー!!!

ダークネスバスターをまともに受けたミュウツーは、皆に最後の言葉を言い残し、消滅した

デュオ「ふっふっふ・・・自ら孤独に一人で散って逝ったか・・・馬鹿めが・・・さぁーてと。次こそは貴様ら全員を消してくれるぞ・・・」

デュオが再びダークネスバスターの体勢に入る

青龍「くそ・・・もう駄目だ・・・!!」

紅蓮「あきらめんじゃねぇ!!ミュウツーの気持ちと叢雲とアグラーヤの犠牲を無駄にする気か!!」

青龍「紅蓮・・・だけどどうすんだよぉ、あいつにとって俺たちはチンカス以下みたいなもんなんだぜ?」

紅蓮「くそ!お前がそんな腰抜けだとは知らなかったぜ!!俺がやる!!あいつは!!絶対許しておけねぇぜ!!」

ラティオス「俺も行こう・・・たとえ厳しい状況でも、可能性が0%という訳では無い。俺は、誇り高い夢幻族の勇者、ハルバードの血を受け継ぐ者!」

ラティアスが目を覚ます

ラティアス「私も・・・行くわ・・・だって・・・私たち、イレギュラーハンターですもの・・・ね、兄さん・・・!」

青龍(くそ、皆がやる気だってのに俺だけ逃げられるかよ・・・!怖い。本当はとてつもなく怖いが、そんなの俺のプライドが許せねぇ・・・!)
「ちぃー!こうなりゃ俺も行くぜ!!」

紅蓮「皆・・・!行くぞ・・・!!!」

紅蓮の尻尾の炎が激しく燃え上がる、そして、紅い炎から青白い炎へとなる

デュオ「愚か者どもが・・・態々死にに来るとはな・・・安心しろ・・・俺はとっても優しいんだ。皆して死んだ仲間の所へ逝かせてやるよ・・・。」

デュオは容赦なくダークネスバスターを放つ体勢に入る
このまま立ち向かえば返り討ちに会うのは目に見えている
それでも、紅蓮達はデュオに挑んでいった
その時、皆の心の中から声が聞こえた

アグラーヤ(無茶は駄目よ・・・天界の笛を使うのよ・・・)

叢雲(天界の笛をもう一度使うのだ・・・)

ミュウツー(神の力を借り、この地球を救うのだ・・・)


・・・長いので省略されました。 [全て読む]

34 :カロリス2007/05/27(Sun) 12:44:35 ID:UJoMiNBI
最終話 神の力、悪魔を貫く


アルセウス「愚か者がまだ残っていたか・・・神の裁きを受けよ・・・!」

デュオ「・・・!!!」

アルセウスの必殺技、裁きの飛礫がデュオに炸裂した
神の一撃は、実体を持たないデュオの体をも貫いた

デュオ「なんだと・・・!この我にこれほどのダメージを負わせるとは・・・!」

アルセウス「お前達に少しの間、この神の力を授けよう・・・この星はお前達の星、最後はお前達の力で守るのだ・・・」

そう言い残し、時空の裂け目は無くなり、アルセウスは消えていった

紅蓮「力が・・・!みなぎって来るぜ!!」

青龍「あぁ・・・ものすげぇ力だ・・・」

ラティオス「これが・・・俺なのか・・・?」

ラティアス「す、すごい・・・」

デュオ「ちぃーーーっ!!死ねこのくたばりぞこないが!!」

デュオがダークネスバスターの体制に入る

紅蓮「皆の力、あわせよう!そして、この神の力を奴にぶつけるんだ!おもいっきりな!!」

一同「よっしゃ!!」

デュオの怒りのパワーにより、悪意が更に増大し、
悪意の塊、ダークネスバスターはみるみるうちに巨大化する

デュオ「地球もろとも消えてなくなれ!!ダークネスバスター!!!」

紅蓮達の体が、翳をかき消すほどに、眩く光り輝く

紅蓮「喰らえ・・・」

紅蓮、青龍、ラティオス、ラティアス「神の裁きを!!!」

四匹に与えられた巨大な神の力は、巨大ダークネスバスターをあっというまに消滅させ、デュオに襲い掛かる

デュオ「・・・・・・・・!!!」

デュオ「な・・・・・何故だ・・・・!!」

デュオ「・・・・この・・・・我・・・が・・・・・」

・・・長いので省略されました。 [全て読む]

35 :カロリス2007/05/27(Sun) 12:49:26 ID:UJoMiNBI
紅蓮「短編小説、イレギュラーと目覚める神はこれで終わりだ。
作者が気が向けば続編を作るだそうよ。」

青龍「ぐーたらで引きこもり基地外の作者が本当に作れるかねぇ・・・」

36 :testyourself2008/05/18(Sun) 12:11:57 ID:uNIezF9Q
<a href="http://test.com">testyourself</a> [url=http://test.com]testyourself[/url] <a href=http://test.com>testyourself</a> [url= http://test.com ] testyourself [/url]

37 :KITTY PORN2008/06/01(Sun) 04:23:17 ID:UD.dlVPE
<a href="http://kitty-porn.sblog.cz/">KITTY PORN</a> [url=http://kitty-porn.sblog.cz/]KITTY PORN[/url] <a href=http://kitty-porn.sblog.cz/>KITTY PORN</a> [url= http://kitty-porn.sblog.cz/ ] KITTY PORN [/url]

38 :KUTE GIRLS2008/06/03(Tue) 10:15:48 ID:tOyJ6IHI
<a href="http://www.squidoo.com/rtdfgdf">KUTE GIRLS</a> [url=http://www.squidoo.com/rtdfgdf]KUTE GIRLS[/url] <a href=http://www.squidoo.com/rtdfgdf>KUTE GIRLS</a> [url= http://www.squidoo.com/rtdfgdf ] KUTE GIRLS [/url]

39 :TRANNY2008/06/22(Sun) 00:43:49 ID:7UC19kE6
<a href="http://www.squidoo.com/r2ewfr">TRANNY</a> [url=http://www.squidoo.com/r2ewfr]TRANNY[/url] <a href=http://www.squidoo.com/r2ewfr>TRANNY</a> [url= http://www.squidoo.com/r2ewfr ] TRANNY [/url]

40 :FREE PORN2008/06/28(Sat) 02:45:04 ID:bqyoWoW.
<a href="http://www.squidoo.com/dgfjs">FREE PORN</a> [url=http://www.squidoo.com/dgfjs]FREE PORN[/url] <a href=http://www.squidoo.com/dgfjs>FREE PORN</a> [url= http://www.squidoo.com/dgfjs ] FREE PORN [/url]

41 :NUDE BEACH2008/06/29(Sun) 07:51:59 ID:5P4EjIuo
<a href="http://www.squidoo.com/vnmnbvn">NUDE BEACH</a> [url=http://www.squidoo.com/vnmnbvn]NUDE BEACH[/url] <a href=http://www.squidoo.com/vnmnbvn>NUDE BEACH</a> [url= http://www.squidoo.com/vnmnbvn ] NUDE BEACH [/url]

 

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【4:5】 砂漠の風

1 :KaZuKi2005/03/22(Tue) 01:21:36 ID:yT/hv9Zg
2作目短編です。
今回はオーレ地方を舞台にしました。
主人公はレオです。

2 :KaZuKi2005/03/22(Tue) 01:54:05 ID:yT/hv9Zg
ヒュゥゥゥゥ…。
砂漠では一陣の風が吹くだけで砂が吹き荒れる。
特に黄色い大地によって構成されたこのオーレ地方ではなおのこと。
砂漠は昼はあまりに暑く夜にはあまりに寒い…。
砂漠に入ればそこは何もない恐怖の世界。
町もオアシスのあるところに限られる。
そんな町から一歩でも踏み出せば待っているのは地獄だ。
昼間は雲ひとつなく旅人の体力を奪い夜になると野生のポケモン達が旅人を襲う…。
生身で砂漠へと足を踏み出すのは危険…乗り物が必要だ。
そして、その中そんな世界を今その己の足で歩いている男がいた。
その男は肌を少し焼き、顔には横に切るように鼻のラインを白いラインが走っていた。
目は黄色…スキーで使うようなゴーグルを付けていた。
そして砂漠でとはとても思えない暑苦しい格好。
手袋まではめ、そして、左肩に何やら不思議な装置をつけている。
その男は少年…年端もいかぬ少年だった。
その足元には一匹のブラッキーがとことこ着いてきていた。
少年は太陽が真上にある中方位磁石も何も無しに砂漠を歩いていた。
そんな中突然少年の後ろからとある女の子が走ってきた。
その女の子の足元にはエーフィの姿もあった。

「もう! レオったら何勝手に行っちゃうのよ!」

女の子はレオと呼ばれる少年の後ろまで行くと肩を持って無理矢理振り向かせた。
どうやら女の子は随分ご立腹のようだ。

「It sleeps and is dotage?」(お目覚めか、お寝ぼけさん?)

レオは少々嫌らしく笑うとそう言った。
それを聞いた女の子は大噴火。

「何呑気に言ってくれちゃってるのよ!エーフィがいなかったらあたしレオを見つけられなかったじゃない!」

そう言って女の子はエーフィは持ち上げた。
当のエーフィは鳴き声あげず女の子の顔を覗き込んだ。
レオはそれを聞くとやれやれといった顔でまた進行方向を向く。

「エーフィはわざと残したんだぜ?」

レオはそう呟いた。
それは少し小言、注意しなければ気付かない。
女の子はそれに気付かなかった。

「あ、待ちなさいよー!」

女の子は歩いていくレオを小走りに追う。
そして横に立ち。

「次はどこに行くの?」

女の子はそう聞いた。

・・・長いので省略されました。 [全て読む]

3 :KaZuKi2005/03/22(Tue) 01:57:58 ID:yT/hv9Zg
これはポケットモンスターコロシアムの発売CMをイメージして作りました。
本来彼らは砂舟を持っているのにあの時は歩いていた。
2匹のポケモン…『エーフィ』と『ブラッキー』を連れて。
そして彼らはどこかへ歩いていく。
そんな所を書いてみました。
彼らはどこから来たのか、そしてどこへ行くのか?
それは誰にもわからない…

4 :咲子2007/08/25(Sat) 23:05:22 ID:ssJVLtOg
KazuKiさんの小説素敵です!
ファンタジック・キャンパニーの方も拝見させてもらっています!
kazukiさんの書く小説は、長いのに更新が早くていつも驚かされています。
とくにサファイアが大好きで、更新をいつも心待ちにしています!
副管理人の不定期な一言も好きです!
大変ですがこれからも頑張って下さい! kazukiさんの小説最高☆

5 :LSClTXuEHfXN2008/06/27(Fri) 19:53:24 ID:RwuRoNlM

http://lesbi4983.forum5.com/?mforum=lesbi4983

 

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【5:2】 しろい探検隊

1 :KOA2008/06/15(Sun) 14:14:12 ID:u3mcvj9k
この掲示板を見てきにいりました!
わたしもかきます!

主人公・ヒカリ ピカチュウ
性別・女
性格・どSで切れやすく、怒らせると怖い

舞台・ある伝説の探検隊がダークライを倒し平和になった世界



嵐が吹き荒れる
???「???!大丈夫!?」
???「ヒカリ!たすけろ!」
だれかが落ちかけている
そこに雷が!
かっっっ!ごろろろろろろ  かっ!!!!!
雷が船に直撃した。それと同時にわたしも船に落ちそうになった
ヒカリ「た・・たすけっ」
???「じゃまだ!」
みどりのポケモンがわたしの手をはらった
そしてわたしは落ちて・・・








2 :KOA2008/06/16(Mon) 20:05:58 ID:GOj034xk
忘れてた人物紹介しときますね

名前・サトル ヒコザル ♂
性格・ドジ

???「おい!サトル!!これで9999回目だぞ!」
サトル「・・・」
サトルは鳥っぽいポケモンに叱られている
???「まーまーそう怒らなくてもいいじゃんぺラップ♪」
ぺラップ「プクリン親分!これはギルドにかかわることですよ!」
プクリン「変わったことは?」
ぺラップ「それは・・・と・に・か・く!これは失敗しすぎですよ!
まったく・・・うちのギルドを卒業したあの2匹は世界をすっくたのに・・・」
サトル「でも!その人たちは特別な人じゃないですか!」
ぺラップ「うるさい!次失敗したらくびだ!」
サトル「・・・はい」
依頼内容(オレンの実を届けてください)

サトルは浜辺にやってきた
サトル「はぁー・・・なんでいっっつも失敗するんだろ
・・・・あれ!だれかが倒れてる!」
???「・・・」
サトル「だいじょうぶ!?しっかりして!だめだ・・・こんなときは」
サトルはひのこを使った
???「あづ!!!!!!なにするの!」
サトル「ごめんなさい!ピカチュウさん電撃だけは・・・」
???「ピカチュウ?わたしはヒカリだけど・・・とゆうよりわたし人間だよ!」
サトル「え・・どうみてもピカチュウだけど・・・」
ふと海に映る自分の姿を見ると・・・
ヒカリ「わ・・・わたし・・・ピカチュウになってるーーーー!!!」

続く

 

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【6:3】 エルとレインの物語

1 :星雨 なな2008/04/10(Thu) 20:39:19 ID:iXAZSiGY
お初です。ぶっちゃけ文字には自信がありませんが、ポケダンには愛がこもっていたり…(ぇ でわ、なめくじ並みに 進めていきたいと思いますのでー(亀ともいう

2 :星雨 なな2008/04/10(Thu) 21:27:26 ID:iXAZSiGY
−第1話− 『僕の宝物』

ザザーン…ザー 「うーん…」 ーこれは…波の音…?ー ザ…ザー

ー海の香り…ー

ざっぱーん


「…ぶはっげほっ…冷たっ…な、何!?」

おもいっきり波をかぶり、むせかえりながら、声 の主が飛び起きた。 …が Σゴンっ

「はうっ!」
…ばたんっ

どこからともなく…というより、頭上から降ってきたタライをくらい、 見事にノックダウンした。タライに、『しゃねる』とかかれている。

−タライにも、ブランドあるんだね…ー

そう呟いたあと、目の前が真っ暗になった… せっかくだが、突っ込む所がずれている。 ざっぱーん

波の音が残酷に響いた。

3 :KXXxGyeLlie2008/06/16(Mon) 09:17:19 ID:/o0EP63k
Open this post and read what I think about that:,

 

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【7:200】 Blue Sky

1 :エンタ2005/02/09(Wed) 17:20:34 ID:itj68Ep2
はじめまして。
ポケモン小説だいすき
エンタ(15)です。
今まで僕は読む派だったのですが、
精鋭ぞろいのこの掲示板みて
書く側にチャレンジしようと思います。
皆さん応援してください。

191 :エンタ2006/03/10(Fri) 19:55:59 ID:Nhj9FsOE
第165話 運命の再会

ゲンキ「まったく、懲りねーヤツだな。ちょっと目を離した隙に、ま〜た泥棒なんかしようとしやがって」
シンジ「…ちょっと?ちょっとだと?確かにまる一週間だが…」
ゲンキ「おおっと、その先は言うなよ!100話近くあるとか言うなよ!!」
シンジ「アホか貴様は。何だその時間の表現は」
ゲンキ「別に…」
わけのわからない会話をして、二人は…
笑いあった。
シンジ「クク…あははは」
ゲンキ「ぎゃははは!!」
笑いがいつしかおさまると、二人は同時にあの時のポケモンを出した。
シンジ「ほう…もうバクフーンか…早いもんだな」
ゲンキ「お前はまだニューラか!遅いもんだな」
シンジ「知るか!というか、ニューラって進化するのか?」
この二人は、こんな風に冗談を言いあって旅をしてきた。
そして、二人は不適に笑って互いを見据えた。

…その時。

ニューラの頭に挿してある羽根が、光った。

銀色に。

シンジ「――――!!」
ゲンキ「おお、またオレに反応しやがったな。ホレ」
慣れた感じで言いながら、ポケットから羽根を取り出す。こちらも光っていた。ただし…

虹色に。

シンジ「…そうか…そうか…!!」
ゲンキ「?何言ってんだ?お前」
シンジ「…鋭き風…輝く熱……翼の伝説、そのものだ…!!」
ゲンキ「おーい。帰ってこーい。」
シンジ「どうして気づかなかったんだ…全てがつながった…これで!!」
急にシンジはゲンキの服を掴んでヤミカラスを出した。
ゲンキ「あ!何すんだよ!!オレの一張羅が!!」
シンジ「ならいっそ捨てろ…成長期に3年間同じ服を着てられるのは異常だぞ」
ゲンキ「あ!言ったなテメ…」
シンジ「ヤミカラス、2分だ。行けるな?」
ヤミカラスは大きくカァと鳴き、翼を広げた。そしてそれは了解の合図である。
ゲンキ「2分でどこに行くんだよ?ヨシノか?いや、それとも無茶したがりのおめーのことだ、キキョウだな?」
シンジ「…ヒワダだ」
ゲンキ「はァ!?バカカオマエワ!!歩きゃ半日はかかるぞ!?」
シンジ「…お前が落っこちる前に言っておこう。お前が見つかった運命に感謝する…いや、お前の羽根が、か」
ゲンキ「アホォ!!殺す気かぁぁぁぁぁぁぁぁ死ぬぅぅぅぅぅぅぅ!?」
何を言おうとしたのかわからないが、とにかく言い終わらないうちに、二人は飛び立った。

192 :エンタ2006/03/10(Fri) 19:57:16 ID:Nhj9FsOE
第166話 伝説のボール、作成!

結局、ゲンキが暴れて一回落ちたせいで、10分かかったのだが。
とりあえずゲンキは生きていた。
シンジ「まったく!!貴様のせいで一日の144分の1の時間が無駄になった!!」
ゲンキ「知るかアホ!!っていうか、何でオレを連れてくる必要があったわけ?」
シンジ「お前がいないと輝かないからな、羽根は。そのためだけだ」
ゲンキ「で、何のためにオレの虹色の羽根が必要なわけ?」
シンジ「伝説のボールの作成のためだ」
テンポよく答えるシンジ。
ゲンキ「オレ材料かよ…で?なんでそんなモンが必要だったわけ?」
シンジ「ホウエンサミットの仕事だ」
その名を聞いたとたん、ゲンキの顔があからさまに嫌な感じになった。
ゲンキ「あーそうかよ。お前もすっかり実行部サマの犬かよ」
シンジ「…犬だと?まあ、安心しろ。俺も実行部を抜けたからな」
ゲンキの顔が明るくなった。子供のようにわかりやすい表情だ。いや、子供だけど。
シンジ「まあ、自主的にじゃないが…もうすぐここに来るだろう女の上司の命令でな」
ゲンキ「…?話が見えてこねーんだけど…とにかくソイツがまだ来てねーんなら急ぐ必要はあったわけ?」
・・・・・・
今度はシカトである。
ゲンキ「で?ボールを作るから、オレらはガンテッちゃんの工房にいるわけね?」
ガンテツ「ガンテッちゃん言うな!」
シンジ「まあ、そういうことだ」
ガンテツ「しかし…本当に今日中に集めよるとはの。ビックリを通り越してあきれるわ」
シンジ「はは…まあ、不可能を可能にするのが俺たち諜報部…ッゴホン、でもこれで、作れるんですね」
危うく完全な諜報部になりかかっているシンジ。恐るべし地獄女マユミ。
ガンテツ「おう。見てみぃ、シェルができたぞ!」
見ると、それはズシリとした威圧感。実際の重量はかなり軽いが、その存在はゲンキをも驚かせた。
ゲンキ「何だこのシェル…なにで作ったんだよ、こんなん…」
シンジがガンテツの弟子になったときにゲンキもいたので、彼は意外とボールのことに詳しい。
シンジ「フフフ…この世に二つとない幻のぼんぐりだ」
ゲンキ「へー…これにオレたちの持ってる羽根をネットにして編み込めば完成!!ってか?」
シンジ「そういうわけだ。…というわけで、頼みます、チエ師匠」
チエ「シン兄ちゃん、あたしにまで敬語使わなくても…」
シンジ「いや!ボール職人たる者、師と並ぶ技術者にも敬意を払うべきと俺は考えますッ!!」
ゲンキ「だよなー、チエちゃんオレより5つも下なのに、糸の編み方はプロいよなぁ」
シンジ「馬鹿が、『プロい』んじゃなくて『プロ』なんだよ!」
チエ「そんなにムキにならなくても…え、えーと…それじゃ始めまーす…」
シンジ「ハイ!!よろしくお願いします!!」
チエ「………。」
そこで、ひとりの女が入ってきた。
アオイ「すいません遅れて!!シンジ、ネットの材料が見つかったって本当ですか…って……」

ゲンキ・アオイ「あ―――――――――――!!!!!!」

193 :エンタ2006/03/10(Fri) 19:57:42 ID:Nhj9FsOE
第167話 完成する伝説

ゲンキ「タ、タマゴ!!?」
アオイ「ゲンキじゃない!!どうしてここに!?」
ガンテツ「む…二人は知り合いかいな」
シンジ「そういえば同じ町に住んでたんだっけか…で、『タマゴ』とはどういう意味だ、ゲンキ?」
さすがに長年の付き合いらしく、『何のことだ?』とは聞かずに『どういう意味のあだ名だ?』と聞く。
ゲンキ「ああ、こいつポケモンのタマゴ孵せるんだよ。だからタマゴ」
シンジ「人間の体温で孵せるのか?」
ゲンキ「そうじゃなくて、スペックらしいぞ。『誕生(ワンダー・エッグ)』だっけ?」
アオイ「うん、まあ…」
シンジ「ほう。ならここには3人のスペック持ち実力者が集まったというわけか」
アオイ「4人ですよ。『時空(ヴァニシング・タイムライン)』さんも含めて」
アオイが上の階を指差しながらいった。
シンジ「こうしてみると、すごいメンツだな…『エメラルド計画』がいかに壮大な計画かが推し量れる」
ゲンキ「エメラル…?」
アオイ「エメラルド計画、私たちが今現在取り掛かっている計画よ」
ゲンキ「あぁ、それが仕事ってやつか」
シンジ「そうだ。ところでゲンキ…これから暇か?」
ゲンキ「んぁ?まぁ、することないっちゃないけど」
シンジ「なら、ついてこい」
ゲンキ「はァ!?何でオレがサミットサマの仕事なんか手伝わにゃ…」
シンジ「お前の力が必要だ」
ゲンキ「ん〜それならそうと最初から言ってくれればいいのにしょうがないなァ〜」
シンジ(扱いやすいヤツ…)
アオイ「………」
そうこうしているうちに、ついにネットが完成した。
ガンテツ「チエ、ごくろうやった。どうや?伝説のボールのネットを作った感想は?」
チエ「うーん。なんていうかね、すごいプレッシャーを感じたの。羽根から」
ゲンキ「羽根から?緊張からじゃなくてか?」
チエ「うん…精神をすり減らされるってゆーか…まあ、よくわかんないんだけど」
シンジ「それは恐らく、この二枚の羽根の主がもたらす圧倒的な存在感によるものかと…」
ガンテツ「ん?どういう意味や?」
シンジ「はい。チエ師匠が言ったとおり、彼らの与える圧力はポケモン学的に『プレッシャー』と呼ばれている物です」
ゲンキ「あ、オレそれ知ってるぞ!!なんつーか存在そのものが精神面に圧力をかけるらしいぜ」
シンジ「ポケモン同士の戦闘では「とくせい」と呼ばれるものに分類されます」
アオイ「博識ですねぇ…」
ゲンキ「ていうか、仮にもお前ポケモン博士の娘なんだから、もうちょっと詳しくてもいいんじゃねーの?」
アオイ「私は進化専門だからネ」
ガンテツ「がっはっは、物知りやのォ。どれ、最後のプレッシャーとやらをお前さんらに味わってもらうとしよか」
ゲンキ「え!?オレらが編みこみやっていいの!?」
ガンテツ「ああ。材料を見つけたのはお前さんらや。仕上げは任せる」
シンジ「光栄です…!よし、やるぞゲンキ」
ゲンキ「おう!」
アオイ(…こんなに楽しそうなシンジ、初めて見た…)

そして、20分後。伝説は、完成した。
ガンテツ「記念すべき最初の一球や。お前さんらが名前をつけるがええ」
ゲンキ「じゃあ、ネーミングセンスバッチリのオレに任せてくれよ!!」
シンジ「不安だ…」

・・・長いので省略されました。 [全て読む]

194 :エンタ2006/03/14(Tue) 21:12:39 ID:0HZDr13c
第168話 エメラルド計画、始動!!

ガンテツに別れを告げ、運悪く見つかってしまったツクシを振り払い、4人は森に到着した。
シンジ「まったくアイツは…」
ゲンキ「付き合いづらいのは変わってねーな…まあ、お前が認めるくらいだから根はいいヤツなんだけどさ」
シンジ「どうも、タイミングが悪いというか…」
アオイ「ヒスイさん、具合は大丈夫ですか?」
ヒスイ「なんとか…でも、この森からものすごい圧力を感じるんです…」
シンジ「…地獄女の伝言どおり、ほこらの前まで行くぞ。そこでセレビィを待つ」
ゲンキ「なんか、ワクワクしてきたな…」
シンジ「ワクワクするのは貴様だけだ。空の巫女の容態が悪化しつつある…
    しかし、立ち止まるわけには行かない。俺たちには、もう時間が無いんだ」
アオイ「そう…ですね。行きましょう」
ヒスイ「はい…」

長く暗い森を抜けて、一行はほこらの近くまでやってきた。
ゲンキ「バリまる、もう超壁(ウルトラバリアー)解いていいぜ。この辺のはずだからな、野生はもういないだろ」
アオイ「しばらく見ないうちに、にぎやかなパーティになったね…わざも磨かれてるみたいだし」
ゲンキ「まーな♪」
シンジ「…おかしい…この辺の、はずなんだが…」
ゲンキ「うわっ!?バリまる、雷鳴刃(スパークルリーフ)!!」
いきなり降ってきたクヌギダマに、10まんボルト+マジカルリーフが炸裂した。
ゲンキ「脅かしやがる…ここにも野生のポケモンが住んでるってことは、ほこらの近くじゃねーな…っかしーなァ」
シンジ「ああ。ほこらの放つ霊気…いや神気が、周辺のポケモンや人間を拒む……」
ここまで言って、シンジは自分で気づいた。
シンジ「そうか…俺たちもまた、拒まれているのか…」
ゲンキ「あーそういやそんな本もあったっけ…なんて書いてあったかな…」
彼は小学校を中退し、ひたすら家で勉強していたので、意外と頭がいい。
ゲンキ「思い出した!
   『我、時の罪を贖わんとする者のもとに姿現さん。
    我、清らかなる心を持つ者のもとに導かれん。
    我、鍵をもって扉を開かんとする者を導かん。』だ!!…たぶん」
シンジ「つまり、ときわたりに必要な三つの条件…か。そのうち二つはそろっているな」
シンジはヒスイを見、手に持ったジーエスボールを見てから言った。
ゲンキ「清らかなる心の持ち主ならここにいるじゃねーか!!」
アオイ「どこに?」
ゲンキ「ここに!!」
ゲンキが自分を指差して自信満々に言った。
・・・・・・
アオイ「ヒスイさん、お願いできますか?」
ゲンキ「オイ!無視かよ!!」
ヒスイ「私…?…ど、どうすれば…」
ゲンキ「確かさっきの節に続きがあったぜ。『求めよ。さらば与えられん』ってな」
アオイ「それ聖書なんじゃ…ごちゃまぜ?」
ヒスイ「はぁ…えーっと……求めよ……」
ヒスイは時を越えることを求めた。自分が何者なのか確かめたい。だから手がかりが残る過去へと行きたい。
シンジ「時の神よ!!暦二〇〇五より、向は昔、軸、一五六公転!!道をさだめよ!!」
ゲンキは知っていた。シンジが自分の周りに時のひび割れがあるのを知り、時を越えるための勉強をしたのを。
ジーエスボールから、明るい緑の波動が放射され、ほこらがあるはずの場所へと流れた。
その流れに沿って一行は走り、波動が集まる場所に到着した。

・・・長いので省略されました。 [全て読む]

195 :エンタ2006/03/14(Tue) 21:13:26 ID:0HZDr13c
第169話 真実を知るために

ゲンキ「どわぁぁぁ!?何じゃこりゃぁ!!」
シンジ「…、人間の骨か…しかも、これは大人のものでもないな」
アオイ「多く見積もって、17,8歳でしょうか?」
ゲンキ「お前ら何で平気なんだよ!?」
ヒスイ「う〜ん……」
ゲンキ「わ〜ッ、倒れんなバンダナ!!」
ヒスイのあだ名(ゲンキ版)決定。
シンジ「む…静かにしろ。…そして、耳を澄ませ」
サァァァァァ…………
木立を流れる風の音だけが聞こえる。
サァァァァァ…………
沈黙が、続く。
サァァァァァ…………ィ…ン
ゲンキ「……!」
シンジは、何か言いたそうにしているゲンキに、目で合図をした。
シンジ『聞こえたか?そう遠くない。もう少し我慢しろ』
サァァァァァ…………ィィィィィ…ン
音が、近づいてくる。
サァァァァァ…………キィィィィ…ン
スピーカーの残響のような、それでいて機械的な響きをまったく感じさせない高音。
キィィィィィィィィィィィィィィィィン…!
ついに、その音しか聞こえなくなった。そして。
シンジ『……来たぞ』
ゲンキが音を立てずにつばを飲んだ。
キィィィィィィィィィィィィィィィィン!!
ほこらが光った。
シンジ「そこだッ!!」
シンジが長い沈黙を破り、虚空に向かってジーエスボールを投げた。
ジーエスボールが、開いた。つまりそこには、『ポケモンがいる』ということだ。
ゲンキ「よっしゃ、レアまる、目標捕捉だ!!」
シンジ「!!…よせ!!スペックを使うな!!」
だが、その言葉の意味がゲンキに理解される前に、スペックを使ったゲンキとレアまるの周辺の空間が、
…歪んだ。
シンジ「!!…っく!」
シンジの繰り出したヤミカラスが、ワカバ−ヒワダ間を2分で飛べるような超高速ポケモンでなかったら、
ゲンキとレアまるは、ちょうどそこにあった木のように、
空間ごと、押し潰されていただろう。
ゲンキ「な…な……」
シンジ「忘れたか!俺はさっきジーエスボールの能力を発動させた!ここは既に時のはざまの入り口だぞ!!」
立ち上がったゲンキは、思い出した。昔読んだ本の内容を。
ゲンキ「…時のはざまは…トレーナースペックを拒絶する…」
シンジ「そうだ。ここではどんなスペックも使えないと思え。下手をすれば命が無いぞ」
ゲンキは自分のいた空間にできた『無』を見て、ぞっとした。
アオイ「シンジ…セレビィの捕獲が、完了したようですよ」
シンジ「…よし。皆、準備はいいな?」
ゲンキ「バッチリだぜ!いよいよときわたりか!!」
アオイ「ヒスイさんの記憶を取り戻すために!!」
ヒスイ「はい!行きましょう!!」

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196 :エンタ2006/03/14(Tue) 21:14:46 ID:0HZDr13c
第170話 不信感

ヒサヤ「どういうことだ、ダイゴッ!!」
場所は変わって、ホウエン地方フエンタウン。
ヒサヤ「何でワビが実行部にされてんだよッ!!アイツを、危険な目に合わせる気か!?」
ダイゴ「落ち着けよ、ヒサヤ…」
ヒサヤ「…アイツは…家族のいない僕にとって妹のような存在なんだ…」
ダイゴ「ヒサヤ…いや、家族はいるだろ?会わないだけだろ?」
ヒサヤ「た…確かにそうだけど、もう10年近く会ってないんだ。いないも同然だろ」
ダイゴ「ま…まあそうだけど」
ヒサヤ「だいたい穴掘ってて行方不明って、日ごろの訓練が足りないんだっての!おっと、話題が…」
ダイゴ「しかし、ワビちゃんを実行部に起用したのは父さんだ。どういう意思かは、知らないけど」
ヒサヤ「ん?何で知らないんだよ」
ダイゴ「ちょっと、最近様子がおかしくてね…昨夜の光を見て電話して以来、連絡取れないんだよね」
ヒサヤ「そうか…何なんだろうな、この違和感は」
すると、二人が今いる部屋に、ノックの音が聞こえた。
アキ「あのー…お取り込み中ごめんなさい…」
そう、ここはフエンタウン、森アキの家。ヒサヤがだいぶお世話になっている。
アキ「怒鳴り声が聞こえたから…ストレスにもよく効く漢方のお茶を」
ヒサヤ「いらない」
アキ「えぇ〜っ!?ひどい!!」
ヒサヤ「だって、アキの作った試作品は今まで全部アウトだったじゃん」
アキ「ふぇぇ…そんな…」
ダイゴ「ヒサヤ、女の子を泣かすもんじゃないぞ」
ヒサヤ「だぁぁ!?な、泣くなって!!わ、悪かったよ!!飲みます飲みます!!」
まるで子供のような(子供だけど)無垢な笑顔を見せるアキ。
アキ「ありがとう!!ささ、飲んで飲んで」
ごくごくごく…プハァ!!…バタッ。
アキ「キャ―――!?何でぇ!?」
ダイゴ(ま、予想はしてたけどね…ヒサヤ、これは男が乗り越えなければならない壁だ!)
アキ「待っててね、今きつけグスリを…」
ダイゴ「あー、このままでいいよ。君の言ってたとおり、おとなしくなった事だし」
確かにおとなしいが…喋らないのと喋れないのではだいぶ違う。
アキ「そ、そうですか…?」
何故かアキは、ヒサヤにだけ敬語を使わずに喋れる。変な趣味同士、気が合うのだろうか。
ダイゴ「それと…森アキさん、だっけ?忠告があるんだけど」
アキ「え…?はい、何でしょうか」

ダイゴ「これ以上ヒサヤと関わると、とんでもない事件に巻き込まれるかもしれないよ」

アキ「な、そ、その言い方、ないと思います!!まるでヒサヤくんが疫病神みたいに…」
ダイゴ「僕らは普通の人には明かせない使命を背負ってる。そして、必要なときは敵と戦わなくちゃならない」
アキ「敵…?」
ダイゴ「そんな時、まわりに被害の出ない保証なんてのは無いからさ」
ヒサヤ「…その通りだ、アキ。ダイゴも、アキを心配してくれてるんだよ」
ダイゴが振り返ると、ヒサヤがむっくり起き上がり、アキをまっすぐ見つめた。
ヒサヤ「そしてそれは、僕も同じ。アキを巻き込みたくないんだよ。ごめんな」
アキ「ちょ…っ」
ダイゴ「ヒサヤ、行くぞ。みんなが来るのを待たなきゃならない」
ヒサヤ「ああ、そうだな。それじゃな、アキ」

・・・長いので省略されました。 [全て読む]

197 :未瑠2007/07/08(Sun) 09:20:18 ID:xIAM30gE
こんにちわ
長いのをよくかきました!!えらいっ!
大変ーーー読むのがたーーーいへんっ
だけど楽しかったです!

198 :未瑠2007/07/08(Sun) 09:20:27 ID:xIAM30gE
こんにちわ
長いのをよくかきました!!えらいっ!
大変ーーー読むのがたーーーいへんっ
だけど楽しかったです!

199 :シュマ2007/07/11(Wed) 19:07:50 ID:9H17vfuI
いやあ・・・・あのう・・・・・
面白い、ですね。
良くこんなに書けましたね!ホントすごいです。尊敬します。これだけ書くのは、きっと大変だとおもうから・・・・
複線の張り方やポケットモンスターシリーズのゲームの名ゼリフが工夫を凝らして入れてあって、読んでいてとてもたのしいです。
続きがトンでもなく気になります。更新待っていますw
できたら私の小説も訪ねてやってください。まだ全然進んでませんが。
シンオウ地方シリーズはここには食い込むのですか?そのあたりも気になります。
応援してます頑張って下さい!

200 :lxNIlVcfjR2008/06/06(Fri) 04:27:11 ID:qyx1QEEk
forum.facka.ru.txt;2;9

 

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【8:8】 【宣伝】私のオススメ小説【推薦】

1 :ちょむ@副管理人 ★2007/03/13(Tue) 00:07:17
えと、要するに小説紹介スレです。
世の中、表面だけで物事を深く見ることなんてできません。
それは小説でも同じこと。いくら力作でも読み手にタイトルだけで
判断されると、読んでもらえ無い訳です。同じく読者も、名作を読み損ねることになります。
というわけで宣伝スレな訳ですね(ぉぃ
使いやすいようにテンプレ貼っときます。使用は自由です。
==================
【タイトル】(読んで字のごとくです)
【作者】(自分だったら自分の名を、推薦ならその作者を)
【ジャンル】(どんな感じでもいいです。ご自由に)
【セールスポイント】(どこのあたりがウリなのか、みたいなのをご自由にどうぞ)
=========================================

それでは皆さん、読者獲得、並びに名作発見していって下さい!

2 :ちょむ2007/03/13(Tue) 15:14:29 ID:utijnIhA
まずはお手本。ということで宣伝させていただきま〜す。

【タイトル】戦いver1.5
【作者】ちょむ
【ジャンル】組織系とかバカネタなどオールラウンドなバトルもの(ぉぃ
【セールスポイント】以前書いていた作品の改修版です。目標は「脱•お子様向け」です。
元々は、小学生の時にポケモンのアニメに嫌気が湧いた時に生まれたストーリーなのでw
明るい活劇で行きながらも、悪の存在の意味、生と死とか、子供向けでは
絶対に触れないようなストーリーにあえて突っ込んで行こうと思っています。
まだまだ序盤ですが、興味が湧いたら是非、読んでみて下さい。よろしくお願いしますm(__)m

3 :司馬の八達2007/03/16(Fri) 18:07:59 ID:oa/8FM2g
では行きます〜


【タイトル】ホウエン特戦隊第三小隊、出撃せよ
【作者】司馬の八達
【ジャンル】ポケモンと人間のバトル、戦争物
【セールスポイント】ポケモン小説最前線でも言っていた、
ジャンルの無視ですねw
ポケモンがでっかくなります。自動車なんてもんじゃないかもしれませんww
そんな、凶獣になってしまったポケモンと、ホウエンを守る、
ホウエン特戦隊との戦いです。
戦争物ですから、グロイかもしれないし、何より、ポケモン人間
関係無しにバシバシ死んでいきます。
最近書いていなかったポケモン小説復帰作として、
これから、書き進めていきますわ〜。
ではでは、興味が湧いたらぜひお願いします〜

4 :シュマ2007/06/30(Sat) 23:16:16 ID:0QiMsq6I
そ、それならやってみますw


【タイトル】スパーク☆
【作者】シュマ(自分)
【ジャンル】たぶん冒険モノ
【セールスポイント】無駄に細かく、読者の精気を逆に吸い取ってしまうかのような
描写、ですか。
内容的には、はたと思いついたものです。
あてずっぽう度100%です。
一匹のラクライが、ちょっと散歩に出かけたら・・・
というハナシですww
基本的には平和です・・・
まだ全然書いていません(爆
しかしいつかはちゃんと作品らしくなってくると思うので、
興味ありましたらどうぞ。

5 :シュマ2007/06/30(Sat) 23:16:40 ID:0QiMsq6I
そ、それならやってみますw


【タイトル】スパーク☆
【作者】シュマ(自分)
【ジャンル】たぶん冒険モノ
【セールスポイント】無駄に細かく、読者の精気を逆に吸い取ってしまうかのような
描写、ですか。
内容的には、はたと思いついたものです。
あてずっぽう度100%です。
一匹のラクライが、ちょっと散歩に出かけたら・・・
というハナシですww
基本的には平和です・・・
まだ全然書いていません(爆
しかしいつかはちゃんと作品らしくなってくると思うので、
興味ありましたらどうぞ。

6 :暗黒のジェミニ2007/08/13(Mon) 10:37:44 ID:mmO5OvRE
では宣伝。


【タイトル】華麗なる女戦士―小さな恋と大きな戦い―
【作者】暗黒のジェミニ(自分)
【ジャンル】冒険モノ+恋愛モノ+古代ポケモンについて(複雑っ!)
【セールスポイント】主人公アイリスたちが地球を守るために複数の『ダークポケモン』と戦うも、
『ダークポケモン』の長者、『三幻神』のパラレルという人物が参戦したことにより
主人公アイリスたちの軍勢は全滅してしまう。
それから4年の歳月が流れた・・・
新世代の戦士『レイミ』が『ダークポケモン』狩りのために集められ、他の4人の
戦士達と戦うも、慣れない戦いの中で瀕死に追い込まれる。そして止めを刺されたと
思ったとき、そこに現れたのはアイリスたち討伐隊の生き残り7人だった・・・
自分で、なんかかっこいいようでかっこ悪い気がします。
でも、日々完成度を上げるために励んで生きたいと思うので、
興味がありましたらぜひ。

7 :G2008/02/06(Wed) 16:41:56 ID:sFC7giKQ
【タイトル】Royal 4 game
【作者】G
【ジャンル】歴史 悪魔種
【セールスポイント】トレーナーでもない、特殊な力などまったく持っていない
主人公コスモがある日、ジラーチに話しかけられ、
世界を救うことになる。
ジラーチが言うには、地球を破壊するために
今、悪魔種というポケモンが向かってきている
世界の人々を守るため、royalのつく宝を盗まなければいけない。
地球が終わるまであと4日。
簡単にまとめると…
 royal 紅国と蒼国の秘密をさぐりながら同時に
宝を盗むまなければいけない。

読んでいただくとうれしいです。

8 :さけ2008/06/04(Wed) 18:51:02 ID:/mGA/Erk
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